芝の愛宕神社は N H K 博物館と地つづきです。
愛宕山山頂なので、86 段の石段を上りきった所から見下ろすと恐いぐらいの急勾配です。
寛永十三年( 1636 )曲垣平九郎がこの石段を馬で駆け上がり、境内の梅を手折って将軍家光に持ち帰ったそうです。
数年前に訪れた時は修理中でしたが、今は新装なってまばゆいばかりの美しさです。
支社も池も整えられていました。
“盗賊よけ”のお札は、他の神社ではあまり見かけないのではないか、などと思いました。
向かって一番右が“盗賊よけ”の札。
池の鯉を見るのが好きでした。
愛宕山に登る道はエレベーターを含め6本あります。
都心のオアシスですね。
NHK放送博物館はリニューアルしたんですね。
平日の午前でしたが、人が頻繁に訪れるのです。
熱心にお参りしている人もいます。
こういう場所は、パワースポットと言うそうですね。
N H K 博物館は一年かけてリニューアルされ、内容が一新されました。
そのうち観光バスなどがどんどん訪れるようになりますよ、きっと。