雨曇子日記

エイティライフの数々です

村の石仏

2014-04-03 21:10:59 | 柏(アーバンパークライン沿線)を歩く

     


柏市藤心の、藤心村だったずっと昔からの八幡神社です。
この神社の近く、草むらの中の祠に小さな石仏が祀られていました。


     

     


小さな石像は、子安地蔵です。子授け、安産、育児などを祈願する女人信仰主体の“講”のように思われます。

もう一つの祠の石仏は、成田山の主尊、不動尊です。
道しるべも兼ねています。


     

      


野ざらしの小さな石に刻まれているのは、「大日如来」です。
千葉県には、出羽三山信仰が江戸時代初期から広まっていて、大日如来信仰はその影響とされています。


             



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