広島 5 ー 1 日本ハム
両チーム 1 点ずつ取って迎えた 6 回裏広島の攻撃。
田中がいきなり 2 塁打を打ち無死 2 塁のチャンスを作った。次打者菊池はバスターでレフト前にヒットを放ち走者田中は一挙に本塁を狙った。そこへ、左翼手西川からの矢のような返球。判定はアウトだった。
それが、コリジョンルールとかでビデオ判定に持ち込まれ、試合中断の後、一転、セーフとなった。
捕手経験の TV 解説者 大矢さん、達川さんは口をそろえて、あの場面はアウトにして欲しかったと言った。それほど、めったに見られない美しい捕殺プレーだったのだ。
野球は審判の眼でアウト、セーフを判定し進める競技ではなかったか?
ビデオを持ち込んで試合を中断し興をそぐのはやめてもらいたい。審判の眼がアウトと見たのだから、それでいいのだ。
さて、セ・リーグをぶっちぎりで制覇した広島の勢いは、エンジン全開だ。
この勢いを北海道で止められるか?でも、止めなければならないでしょう!!
(鎌ヶ谷公男)
生ハム選手にも、フアンにも食い足りない試合でした。
敵地の雰囲気に呑み込まれてしまった。
広島のスキの無い試合に圧倒された感じです。
ハム選手はおっとりしていたが、
北海道の大地に帰れば、武者ぶるでしょう。
3勝しても、再び広島での試合になる。
7-3で歩が悪いなー。
あれが野球の面白さをぶちこわしました。
カメラの眼には死角がないのか?
ビデオを見て判定するのは審判員の眼、
ボール・ストライクの判定はリプレー検証できないのだから、試合を中断してまで、検証とやらをやる必要はない。
あの美しい本封をセーフにしたのは野球不信をもたらしかねません。