4 月 7 日(土)東京ドームでのデイゲーム 日本ハム ー ロッテ 2 回戦に先発した斉藤佑樹投手は、4 回 2 死までロッテ打線を無安打に抑えたものの、8 四死球の乱調ぶりで初回に一点献上、4 回には二死満塁と攻め立てられた。
我慢強い栗山監督もついにこらえきれず井口に交代を命じた。
以後、2 回に 5 点、3 回 1 点、7 回 3 点、と 9 点をあげた日本ハムが、6 点のロッテを振り切り、9 ー 6 と勝利した。
日本ハム 9 点のうち HR は実に 6 本。
不振にあえいでいた西川に目の覚めるような一発出たのは収穫だったし、2 HR の清水捕手は、打てる捕手としての大きなアピールとなった。
今日のヒーローは清水捕手と勝利投手になった西村投手だった。
(僕は 2 本も HR を打つような選手じゃあないんです)
(勝利投手なんて全然実感ないです)
(清宮選手に次ぎ 2 位で指名された西村投手、どんな形であれ勝利投手になれておめでとう)
谷氏「わがヤクルトも巨人投手陣を打ち崩し 15 点をあげたよ」
虎子「ウチも今日は勝ったけれど連勝が欲しいわ。ライオンズさんの半分でいいから」
太平洋を超して届く、大谷選手の奮闘に、ハムの皆さん連勝でエールに応えました。
日ハムのベンチにエンジェルスの赤いユニホームが飾っておきましょう。
四死球連発して「打たれないように投げた」という斎藤投手。
これが彼の最大の欠点です。
マー君、ダルビッシュらは「打てるなら打ってみろ」この気持ちのない投手はだめです。
ヤクルト猛打は「石川さんを敗戦投手にしてはいけない」
青木選手の想いがナインに乗り移ったのです。
バレんテンだけ、日本人の心が分からなかった。
今日からハムのベンチをよく見てみます。
実際にユニホームを飾らなくても
各選手心の中にショウヘイからのメッセージを抱いて闘っていることでしょう。
ヤクルトを最下位に予想した評論家は、青木選手の存在を軽視したのですね。
「大リーガーの実力を思い知ったか!」ですね。