4 月 29 日(金)晴れてはいますが、風の強い日です。
再度、観音寺を訪ねました。クロバナロウバイってどんな花だろう?
「花は他にあまり似たものがない黒に近い紫紅色で、美しいというほどのものではないが、雅味があり、庭木や茶花として喜ばれる。近縁種のロウバイと同じようによい香りがする。花期は 4 ~ 6 月、樹形は株立状で 3m 程度になる落葉樹。
北米東部のバージニア州からフロリダ州の落葉樹林内に自生し、わが国では北海道を除く本州、四国、九州で生育可能である。」
エポック社の“野田坂 造園樹木事典”のこれだけの知識で観音寺の広い境内から探し出すのは私には無理です。
そうであってみれば、聞くしかない。作業中の園芸部長に尋ねました。
観音堂奥の杉の木立の下のクロバナロウバイです。
日当たりのよい下の庭、桜の根方にもありました。(今までなぜ気が付かなかったのだろう?)
味のある花ではありますが、今日の観音寺の主役は、“藤”でしょう。
観音寺、行ってきました。
ボタンの花は少なくなっていましたが、
黒蝋梅、藤は見事でした。
モミジ葉がまぶしく映りました。
序でに新規開店のパークにも寄ってきました。
欲しい物は何もありませんでした。
クロバナロウバイの面目がたちました。
私の時は少し早かったようです。
谷氏の写真で見れば充分主役になりうる花です。
アリオに何も欲しいものがないというご感想に
笑ってしまいました。
駐車場に対する苦情もよく耳にします。