1 月 4 日(月) 今年の 4 日間で最も気温が高い日、 3 月下旬の気温とか。
大津川の宮根橋(手賀沼河口まで約 2 , 6 Km )から水面を覗き込むと、カルガモ、オオバンで賑やかだった。
橋を渡って増尾城址公園に来た。
斜面林がいつものように美しい。
池の葦が、白い綿のようなものをつけていた。
この綿毛のようなものが風に乗って飛んでいく。
さて、こちらは、斜面林からしみでてきた湧水。
こちらは、水道の水。葦の茂る池に流れ込んでいる。
水道水の方が、苔がよく生える。
湧水の近くに庚申塔と馬頭観音が置かれている。(公園ができたときに近所にあったものをここに移したらしい)
60 年に一度の甲子(きのえね)の歳は、政治上の変革が起こる運命にあるという思想(甲子革命)によって、日本では 964 (康保 1 年)から幕末まで、甲子にあたる年にはずっと改元してきた。
その“文化元年(甲子)”を目のあたりにして、何か歴史に触れたような気分になった。
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