柏駅東口からの東武バスを“沼南庁舎バス乗継場”で降りると目の前が“沼南庁舎”、その一角にあるのが、“柏市郷土資料室”です。
エレベーターで 2 階へ上がります。
(踊り場からの外観)
(踊り場に展示されている作品)
静かで快適な空間です。
まず、柏市の遺跡で発掘された土器や石造物に魅せられました。
(弁天山古墳発掘の石枕)
(船戸古墳より出土の鉄剣)
土器のかけらに紙を載せて色鉛筆で擦ると文様が浮かび上がります。
こんなちょっとした作業を通して土器に一歩ちかづきます。
手賀沼の絵図です。
(明治 4 年・1871 布瀬村区長作成のもの)
(宝永元年・1704 の図絵)
柏はごく最近まで千葉の一寒村にすぎなかったように思いました。
(柏は 40 の村の集まり)
(昭和 4 年の柏駅前を描いた松井天山の絵図)
(市になったのは昭和 29 年)
(昭和 20 年代の柏駅)
(昭和 31年 12 月、やっと西口ができた)
(昭和 42 年の柏駅東口)
資料室を出て、沼南庁舎(旧沼南町役場)を眺めました。
裏手の小路を行くと、数分で“ひまわりプラザ”(旧沼南町中央公民館)に出ます。
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