大師詣でのあと、西新井駅に戻り、駅東口の旧島根村を歩きました。
環七の外側のせいか、僅かながら畑地も残るのどかな風景です。
道端に樹齢 300 年という松が残っているのは、歴史ある村の証拠です。
(マンスリー東武 1 月号掲載のガイドをもとに歩いているのですが)「国土安国寺」に来ました。
三代将軍家光お手植えの松、高村光雲造の日蓮像があります。
広い境内に私たち 3 人しかいないのが、何か申し訳ないような感じにさせる寺です。
寺の近くに「赤羽家長屋門」という文化財がありました。
散策の最後に、ギャラクシティ(足立区が 21 億円をかけてリニューアルしたこども科学館・参加体験型施設)に行きました。
(高さ 10 m に張り巡らせたネット上で体を動かす)
(スペースあすれちっく)
(小学生限定横移動クライミングパーク)
(7.5 m の本格的クライミングウォール)
足立区はなかなかやるなあ!
昼食は、駅西口にある喫茶店シルビアで「飲み物付き日替わり弁当 860 円」を食べました。
駅前で自転車整理のボランティアをしていた方に店の前まで案内していただきました。
西新井大師、よく耳にはしたり、
環七を走ったりするときチラッと目に入りますが、
一度も行ったことがありません。
機会を作って行ってみたいとおもいます。
そのときはこの記事が貴重なガイド・ブックになります。
5月頃の花は何がありそうでしょうか。
花の寺として最近目立っているのは、逆井「観音寺」です。ハンカチの木もありますよ。
クロロウバイを見に行きます。
稚児行列が有名ですね。
鎌ヶ谷も、初富稲荷内の大師堂などが、この行事に参加しています。
(沼南を中心として、柏、松戸、鎌ヶ谷、白井の各一部の範囲、旧 30 数ヶ村で構成される、東葛・印旛大師組合の巡拝“送り大師”)が今も行われているのはすばらしいと思います。