高野山香取神社の東方 100 m にあるのが、全長 63 m 最も高い部分が 5 m の前方後円墳“水神山古墳”です。
発掘調査が行われたのは昭和 40 年ですが、説明板は平成 22 年 2 月です。学説の進展もあるでしょうから時々説明をリニューアルして下さるのはありがたいことです。
(周濠が認められた北側部分)
(後円部)
5 C 後半の築造と推定され、現在我孫子で見ることのできる、最古で最大の古墳だそうです。
手賀沼北岸の台地の南のヘリで、眼下に手賀沼を望みますが、北側は古墳ぎりぎりに住宅が迫っています。その住宅の道を東に 200 m ほど進むと、 2015 年 にオープンした“高野山桃山公園”に出ます。
この公園の中に、1 辺が約 15 m の方墳があります。
水神山古墳より 100 年前の古墳とありましたが、埋め戻されているので、古墳そのものは見ることはできません。
この発掘調査は、平成 21 年 2 月に行われたそうです。
この手賀沼を支配した豪族の墓だそうですよ。
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