道路わきの看板で気になっていた白井市の「そろばん博物館」を訪ねた。
(千葉県白井市復 1459ー12 )
国道 16 号を柏市から白井市に入ってまもなく、白井交差点で木下街道(県道 59 号)を左に入ってすぐ(右側)だ。
やはり、そろばんの勢ぞろいがまず目についた。
明時代の中国からから伝わって 460 年の歴史をもつ日本のそろばんの産地別、時代別、材質別の展示など分かりやすかった。
江戸時代の商家などにある「そろばん棚」や、時計などの「そろばんグッズ」の存在も面白かった。
(そろばん棚・番頭さんたちが使うそろばんを保管する棚や箪笥)
このほか、「中国八卦そろばん」「ロシアそろばん」「ハンガリーそろばん」「ポーランドそろばん」などの世界のそろばん、屋外にあるそろばん金次郎など豊富な展示品が所狭しと並んでいる。
設立の詳細は、展示の新聞記事からくわしく知ることができた。
記事によると、 2011.5.22 開館で館長の石戸謙一氏は、財団法人全国珠算連盟の理事長。
コレクションは石戸氏だが博物館は珠算連盟の設立ということらしい。
いずれにせよ、現在も発展中の珠算教育のメッカとしてのこの博物館の存在は、白井市、ひいては千葉県の誇りでもあると感じた。
<利用案内>
*開館時間 10 ; 00 ~ 16 ; 00
*休館日 原則として月曜日、火曜日 月・火が休日の場合は開館
(年末年始・夏季の休館についてはHPをご確認ください)
*入館料 大人 300 円 学生 200 円 幼児無料
<交通案内>
*北総鉄道白井駅より徒歩 15 分
刈谷3万石岡崎5万石大多喜は10万石城下には1万人以上の武士、町人がいたそうですが、
現在の夷隅郡大多喜町の人口は当時よりも
少ないと城の案内の方に言われました。びっくりした記憶があります。水天宮には二度ばかり行きました。小名木川、堅川etc江戸の
水路をちょきに乗ってみたいと思ってます。。
佐伯泰英「橋の上」双葉文庫の巻頭口絵には「居眠り磐音」の佐吉宅がちょうど「江東区芭蕉記念館」あたりになっています。
このあたり観光客はほとんどいません。
陽炎の辻が今月発売されました。佐伯泰英
エネルギーを熱海から発してます。
ともかく、深川近辺は作品の舞台ですね。気を付けて見ると風景の中に、それらしい雰囲気を感じさせてくれるものがあります。
散策で、物語の世界に入りこめるような気がしますね。