雨曇子日記

エイティライフの数々です

レアードの一発で決めた  日本シリーズ第 4 戦

2016-10-26 22:45:07 | 野球談義

               日本ハム 3 ー 1 広島

 

息詰まる投手戦だった。

日本ハムは 3 年目の高梨、広島はドラ 1 の岡田、両投手の好投は相手に点を与えず、見ていて肩が凝った。

しかし、広島は 4 回にエラーに乗じて一点を挙げた。たった一点だが追いつけないハム。

ようやく 6 回に主砲中田の一発が出て、ハムファンは溜飲を下げた。

そして 8 回、四球で出塁の中田を置いてスシ職人で通るレアードが中堅ぎりぎりにぶちこんで 2 点を追加した。

9 回の表、二死満塁、強打者“丸” 2 ー 3 と宮西投手を攻めたてる広島のねばりには肝を冷やした。

栗山監督も開口一番「しびれましたー」と言ったが、観る人すべてをしびれさせる好ゲームだったと思う。

特記しておきたいのは、岡選手の超美技。

広島小窪選手の大飛球を塀にぶつかりながら捕球し、ピンチを救った。あれがなかったらハムは負けていたかも知れない。

 

(鎌ヶ谷公男)

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿