雨曇子日記

エイティライフの数々です

押上から墨堤へ

2017-04-04 22:29:06 | 東京散歩

4 月 4 日(火)関東地方は好天気。

気温も 20° C を超え、桜の開花はどんどん進んだ。

予定の東京散歩は k くん N くんと押上駅に集まり、墨田区横川 1 丁目にある「たばこと塩の博物館」に向かった。(昭和 53 年専売公社<現・日本たばこ産業 KK>が渋谷の公園通りにオープンした博物館だが、手狭になり 2015 年当地にリニューアルオープンした)

 

     (シンボルモニュメント・19 世紀初めのスエーデンのタバコ屋の看板だったそうだ)

                (ポーランドの岩塩の柱が入口にある)

                    (日本の昔の塩づくりのジオラマ模型)

         (現在の製塩工場はイオン交換膜を使って優れた製品が生産される)

 

たばこの展示は三階にあった。

 

    (たばこはナス科の植物。花は初めて見た。

              (大航海時代に南アメリカからもたらされた)

                     (江戸時代のたばこ屋)

                (たばこ入れもいろいろ作られた)

                    (明治のころのたばこ工場)

                 (明治のころ売られていたたばこ)

             (つい最近までタバコ屋さんはよく町で見かけた)

 

博物館を大横川親水公園側に出ると目の前にスカイツリーがあった。

 

                 (公園の反射鏡に写ったスカイツリー)

 

公園を抜けて言問橋に歩き、東詰めにある「上総屋」でランチを食べた。

 

                   (一番人気のまぐろブツ定食 600 円)

 

言問橋から見た隅田川&桜

 

 

散歩の終わりは浅草駅。

 

 

 

 


ヤクルト 鵜久森選手 13 年目の快挙

2017-04-02 20:11:34 | 野球談義

いやー見事でした!

4 月 2 日(日)開幕 3 日めのヤクルト VS DeNA 戦。4 ー 4 で迎えた 10 回裏、ヤクルトは一死満塁のチャンスを迎え打者は 9 番投手秋吉に回ってきました。( DH 制のないセ・リーグでは投手も打者になるのです)

当然代打が告げられます。代打、鵜久森淳志。

2015年まで 11 年間、日本ハムの主に 2 軍に在籍した選手で、ダルビッシュをドラ①で指名した 2004年⑧位で指名された愛媛県済美高卒の打撃がウリの外野手でした。しかし、日本ハムではレギュラーの座をつかめないまま 2015年には戦力外を言い渡され、トライアウトでヤクルトに入団します。2016年は代打専門でそこそこ活躍していましたがスポーツ紙の一面を飾るような働きはなかったと思います。

それが、開幕早々大きな仕事をしてくれました。

4 ー 4 で迎えた迎えた 10 回裏、一死満塁で代席に入った鵜久森選手はどんな心境だったでしょう。

・・・・・DeNA 須田投手の投げた第一球、鵜久森選手が鋭くスイングするとボールは一直線に神宮球場の左翼スタンドに飛び込んでいきました。満塁逆転サヨナラホームランです。

大器晩成とはキミのこと。これからもドンドン活躍して下さい。

おめでとう、鵜久森淳志選手!!

 

(カマガヤ公男)