金継ぎ、金繕い? いえ、陶磁器の繕いを楽しむ会「器再楽(きさら)」です!

「陶工房たつみ」が主催する「器再楽(きさら)」のブログ。金繕い、金継ぎと呼ばれる手法もオープン。繕いの依頼にも応じます。

繕いのやり直し依頼 その2

2021-03-11 10:20:32 | 磁器の繕い例
繕いのやり直し、生漆をテレピンで少し薄めたものを浸透せる作業が続きます。
漆を乾かさないといけないので、日にちがかかります。
 
乾いてから少しカッターナイフで手入れをして。
 

2回目の生漆の処理です。

内側から外側へ。

塗った後、余分な漆はすぐにふき取って。

そして、また、二日後に3回目の処理です。

続く。