4月にお引き渡しをしました「UKKO talo」にお邪魔させていただきました。
引っ越しされて3ヶ月弱。
とても雰囲気良く、クライアントと建築が馴染んでいました。
家づくりは引き渡しが終わりではありません。
実際に生活をし始めて、そこから建築と人が馴染み、お互い成長していく・・・
引き渡しは建築の誕生であって、その先の成長も家づくりのひとつです。
つまり、家づくりは終わりがないんですよね。
年々、廃れていくのではなく、雰囲気良く歳を重ねる感じ。
眉間にシワのある人よりも笑い皺の多い人の方が素敵ですよね。
それと同じで、建築にもたくさん笑い皺を刻んでいただきたいです。
「UKKO talo」もまだまだ生まれたばかり。
この先何十年もクライアントとともに成長する姿を見ることがとても楽しみです。
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