ぽんつく2号の徒然なる備忘録

退屈な日々の中に起きた些細なことを忘れないようにするために書き留めておく個人的備忘録です。

レース備忘録 【FUNトレイルランin国営越後丘陵公園】

2013年11月22日 00時01分39秒 | レース・大会
それでは試験勉強に集中するためのけじめとして参戦してきたトレランの大会についてUPしたいと思います。

11月17日(日)

事前に地元のテレビ局で今回行なわれる大会について放送されたりしていたのですが

ボランティアさんが開拓したコースを使って大会を開催するのは、全国の国営公園初となります!

というのがウリの大会が長岡の国営越後丘陵公園であったので参加してきました。

当初、開拓ボランティアとして参加していない自分がでてもいいのかな?とも思ったのですが
地元のテレビ局での放送での案内や、前にあげた資格試験の試験勉強に集中するために
これからしばらくはJOGを少しセーブしないといけないこともあって
勉強に集中するためのけじめとして参加することにしました。

11月に入って天気のほうは雨だの雪だのあいにくの天気ばかりだったのですが
この日はドッピーカンの晴天になりました。まさに絶好のトレラン日和でした。(・∀・)イイ!!

当日受付が可能な大会ですが、これまで参加しているトレイルランナーズカップとは違って
受付時間が午前9時からと早い時間だったので、道中は高速道路を使って一気に長岡ICまで行って
長岡ICから丘陵公園まではほんのわずかですから家から40分かからないくらいで到着しました。

まだ、受付が始まって30分ぐらいのはずだったので余裕だろうなぁと思っていたのですが・・・

すでに激混みでした・・・。

参加申し込みの人間が多数押しかけた状態なものですから、受付の係りの人も忙しすぎてアタフタされていた感じでした。
いつものトレイルランナーズカップならば、流れ作業で受付が終了するのですけれど
この日はあっちにいったりこっちにいったり・・・参加申込書を書き終えても誰に提出していいのかわからない状態で受付会場でウロウロしていました。

そうこうしているうちにミニ講習会の時間が迫ってきてしまったので
とりあえず係りの人?のような人に参加申込書を渡してゲートを抜けて公園内に入りました。
それで結局自分、参加賞をもらうことができませんでした。( ̄▽ ̄;)!!ガーン
みなさんビニール袋に入った参加賞をもらっていたようなんですが・・・

たぶんこれが参加賞との引換券じゃないかと思うのですが、結局これ家まで持って帰ってしまいました。
まぁコースの開拓のボランティアに参加していませんから、これもしかたのないことですかねぇ・・・っていう感じです。

さてミニ講習会まで時間がありませんでしたから、公園内に入ったら芝生の広場に荷物を置いてミニ講習会に参加しました。
今回このレースに参加するにあたって楽しみにしていたのがこのミニ講習会でした。
講師はゲストランナーでもある『スカイランナー松本大選手』です。

『スカイランナー松本大選手』はスカイランナーワールドシリーズという世界を相手に戦っておられる方でして

こんな感じでトレラン雑誌の表紙を飾ったりもされる、それはそれはすごい人なのです。
あ・・・しまった・・・この本持ってサインもらってくるんだった・・・失敗したなぁ・・・( ̄_ ̄|||)どよ~ん

そんなすごい方からこの日はわずかな時間でしたが上り坂と下り坂の走り方について実演を交えて教えてくださいました。

今回のレースの総合プロデューサーでもある松永さんもこんな感じで下り坂での走りを実演してくださいました。


短い距離でしたけどやっぱり走り方が違うんですよね。
自分の場合身体が後ろに残った感じで走ってしまう感じになっているらしいのですけれど
お二人とも身体は斜面と直角かそれ以上に前傾されており、しっかり身体を落とす感じで走られていました。
こういう走り方が下りの走り方の理想なんですけれど、自分の場合はまだまだ怖さが先にたってうまく走れていない状況です。
週末に通っている山トレでまだまだ鍛えないといけませんね。

わずか20分くらいの講習でしたがいい勉強になりました。ありがとうございました。

ミニ講習会が終わったら、シンボルツリーの前でコース説明がありました。


自分は今回10キロの部に参加したのですが、今回のコースはこんな感じでした。


実はこのコース図は丘陵公園のWEBから拾ってきたのですけれど、実際はこれとは逆周りでレースが行われました。
あと、最後のゴール付近のコースがこのコース図とは若干違っていました。

そういえば今回受付でコース図も配られませんでした。どうしちゃったんでしょうかね?

さてコース説明が終わったらいよいよスタートとなります。

天気良すぎで、人大杉!!!(2ちゃんねる風)

自分は写真を撮りながらのんびりと走っていくつもりだったので
かなり後ろのほうに並んで、11時にレースがスタートしました。


スタートしてしばらく舗装された公園内を人の流れに従ってゆっくりゆっくりと走って駐車場の入り口付近にかかっていた橋を渡って・・・

いよいよ落ち葉に覆われたモフモフトレイルです!!!と思っていたのですが・・・あれ・・・

まだ舗装された道が続いていました。∑( ̄□ ̄;)ナント!!

走り終わってわかったことですけど、このコースは6割?7割?くらいは舗装されたコースでした。
どおりで大会の概要に走れるコースですと書いてあったわけです。
それでも一応はトレランのコースですから結構なアップダウンがあって脚力のない自分にはきついコースでした。

さて舗装されたところをしばらく走っていくと・・・いよいよボランティアさんたちが開拓したコースに入ります。


ボランティアさんたちによって開拓されたコースはもちろん・・・

もちろん未舗装の道でした。
もうちょっと落ち葉でモフモフした感触を期待していたのですが、それは贅沢というものですね。

こんな感じの開拓された未舗装の道が所々に出てくるコースでした。他にも・・・

木道がでてきたり、砂利道がでてきたりと結構路面の状況はバラエティに富んでいましたね。

写真を撮りながらトコトコと走ってしばらく行くと・・・

第一給水所がありました。ホースからの水を豪快に紙コップに注がれていました。
それでもこの時期としては暖かい日でしたので給水はありがたかったです。

その後のコースといえば・・・

未舗装の階段を登ったり・・・舗装された道をトコトコと走ったり・・・と、路面が目まぐるしく変化していきました。

そんななか高いところまで上がっていくと展望台のようなものがあり・・・

そこから見える景色は・・・

天気がよかったこともあり紅葉が映えて最高の景色を見ることができました。ヽ( ̄▽ ̄)ノ

その後も路面の変化を楽しみながらトコトコと走っていくと・・・

小さなボランティアさんが作ってくれた応援メッセージが書かれた道路の目印?があったり

NHKの放送やWEBにあった大きなボランティアさんがハンマーを振り回して作っておられた階段があったり

どうやってこんなとこ開拓したの?と驚きながら走ったり

まさに開拓されたコースを楽しみながら、そして遊ばせていただいていることに感謝しながら先に進み・・・

左足のふくらはぎが攣りかけてきた頃に第二給水所に到着しました。
用心の為に持ってきた塩熱サプリが役に立ちました。よかったよかった。( ̄▽ ̄)b グッ!

ここまでくればあと2キロちょっとだとか・・・頑張って先に進みます。


脚力のない自分にとってコロコロと変わる路面変化の中で
最後のほうの舗装路はさすがに脚がきつかったです。

それでもなんとかトコトコと走って先に進み、いよいよ最後のフォリーの坂?っていうんですかね?
芝生の坂を下りるというところで写真を撮ろうとしたら、スマホが固まってしまいました・・・( ̄▽ ̄;)!!ガーン
なんとしても写真を撮りたかったのでスマホを再起動させましたが、起動するまでの待ってる間が長く感じてしまいましたね。汗冷えしてしまいました。(T△T) アウアウ~


スマホが再起動したら直ちに写真を撮って一気に駆け下りました。
でも、モフモフ加減が楽しくてもったいなかったのでクネクネと小刻みに曲がりながら下りたんですけどね。
ここはホントに楽しかったです。v(^。^*)ランランラン♪

下から見るとこんな感じのところです。結構なところを下りてきたんだなぁと思いました。


あとはゴールゲートに向かってトコトコと進んでどうにかこうにかゴールすることができました。

この日の記録です。

ゴールしたときに係りの人には一般の部で208位といわれました。
さすがに写真を撮りながらとはいえ我ながらものすごく遅いなぁ・・・と思いました。(@^_^)ゞ ポリポリ
さらなる修行が必要なようです。頑張らねば・・・く( ̄△ ̄)ノガンバレェェェ!!


ゴール後しばらくしたら表彰式が始まりましたが
フォリーの坂?で汗冷えしたのが影響したのか、鼻水が出てきたり寒気がしてきたりしたので
表彰式やその後のジャンケン大会には参加せずに帰らせてもらいました。

帰宅後すぐにあったかいお風呂に入ってやっと落ち着いたという感じでした。ε=( ̄。 ̄;)フゥ

これからしばらくは試験勉強に集中しないといけなくなると思うので、なかなかこういった大会には参加できなくなると思いますが
天気がよくて素敵なトレイルコースで楽しませてもらい、いい思い出になりました。

主催されたスタッフの皆さんありがとうございました。m(_ _)m アリガトォ~★
コメント
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