2月前半の初級クラスです。
先日は雪が降ったりと寒い日が続いていますが、今日は晴天となりました。
今日の初級クラスの参加者は3名とかなり少な目でしたが、その分1人1人に対して丁寧に解説するよう心掛けました。
大盤解説はテキスト46ページの例題5図から始めました。
レッスン11のポイントで「受け駒による詰みと逃れ」とあるように、どちらかと言えば受ける手を中心に見ていきました。
また時間があったため、今回はテキスト47ページまで進めました。
こちらはレッスン12のポイントで「受けの利かない詰めろ(必至)」となっており有名な必至形を見ていきました。
次回は47ページの例題3図からです。
指導対局は六枚落ちが3局となりました。
2局は居飛車棒銀の形となり、もう1局は▲6六角から端攻めをする展開となりました。どの対局も最後は綺麗に寄せました。
全体的にレベルが上がっているように感じました。
熊谷俊紀