7月後半のSクラス教室です。
今日はそれほど暑くはないですが、天気は悪く梅雨になった感じです。
土曜日ですが明日社会人リーグ団体戦があるので、今日をSクラス教室にしました。
7月前半はシャンチーの国内大会があり、弟子の松尾歩七段に頼みました。
Sクラス教室で弟子の棋士が指導する場合は大盤解説はなしで、指導対局を持ち時間30分30秒の2面指しにしています。
ですので先週は松尾七段に全員対局してもらいました。
大盤解説は相矢倉の▲3七銀戦法の▲1五歩・2七歩型です。
この戦型の変化から銀を先に損して取り返す展開を見ていきます。
2回に分けて解説しますので、銀損して取り返そうとした場面まで、いろいろ周辺の変化を解説して終わりにしました。
次回はハイライトの場面から次の一手をどう指すかというところから解説します。
指導対局は1局目が四段に昇段したばかりの芳賀君とで、飛車香落ちでしたが定跡通りうまく指され完敗でした。
芳賀君は張シン君にも勝って好調でした。
四段になりまたし、次回からは飛車落ちです。
飛車落ちは入馬君とは定跡形から力戦に変わりましたが、いい感覚の指し方でこちらも完敗でした。
みんな力が付いています。
今日はそれほど暑くはないですが、天気は悪く梅雨になった感じです。
土曜日ですが明日社会人リーグ団体戦があるので、今日をSクラス教室にしました。
7月前半はシャンチーの国内大会があり、弟子の松尾歩七段に頼みました。
Sクラス教室で弟子の棋士が指導する場合は大盤解説はなしで、指導対局を持ち時間30分30秒の2面指しにしています。
ですので先週は松尾七段に全員対局してもらいました。
大盤解説は相矢倉の▲3七銀戦法の▲1五歩・2七歩型です。
この戦型の変化から銀を先に損して取り返す展開を見ていきます。
2回に分けて解説しますので、銀損して取り返そうとした場面まで、いろいろ周辺の変化を解説して終わりにしました。
次回はハイライトの場面から次の一手をどう指すかというところから解説します。
指導対局は1局目が四段に昇段したばかりの芳賀君とで、飛車香落ちでしたが定跡通りうまく指され完敗でした。
芳賀君は張シン君にも勝って好調でした。
四段になりまたし、次回からは飛車落ちです。
飛車落ちは入馬君とは定跡形から力戦に変わりましたが、いい感覚の指し方でこちらも完敗でした。
みんな力が付いています。