所司一門将棋センター (津田沼店)

日本将棋連盟
津田沼支部道場
津田沼子供将棋教室 スタッフブログ

4月後半日曜日の初級クラス教室

2014年04月27日 | 初級クラス
4月後半日曜日の初級クラス教室です。
良い天気が続きますね。
ゴールデンウイークも近く、一年で一番良い季節でしょうか。
今日は生徒さんは8人です。
日曜日の初級クラスは増えてきました。



講座はレッスン9の続きで、36ページの第12図からです。
テーマは成と不成の復習で、例題もだいぶこなしたところです。
例題はもうそれほど多くなく、最後は▲5三桂成と▲5三桂不成(金の両取り)のどちらがよいでしょうかという例題でした。
これは状況によって選びましょうという感じで解説にしました。
37ページのレッスン10も第1図だけ取り上げました。
レッスン10は遊び駒がテーマです。
次回は37ページの第2図からです。



指導対局は3面指しで平手が1局、六枚落ち3局、八枚落ち4局と二枚落ちです。
六枚落ちより八枚落ちが多いのは珍しいです。
平手は向かい飛車から美濃囲いに組み力がありました。
六枚落ちは3局とも▲6六角からの9筋攻めで定跡通りした。
龍を作って▲9四歩からと金を作り、角と成香もうまく活用して素早く寄せました。
八枚落ちも棒銀定跡でうまく指されました。

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4月後半土曜日の中級クラス教室

2014年04月26日 | 中級クラス
4月後半土曜日の中級クラス教室です。
今日は少し暑いぐらいで、半袖の子も多いです。
今日は生徒さんは9人です。



大盤解説は新しいテキストの5回目です。
相矢倉の▲3七銀戦法から角対抗の順から脇システムの展開を解説しました。
脇システムはパターン化している定跡ということを説明しました。
次回は森下システム対スズメ刺しを解説します。



指導対局は平手、飛車落ち、二枚落ちです。
この中ではやはり二枚落ちが中心です。
飛車落ちの手合いも増えきました。
二枚落ちは全部二歩突き切り定跡の基本型でした。
みんな定跡をよく知っています。
飛車落ちは2局居飛車引き角定跡がありました。
この定跡も優秀と思います。







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4月後半木曜日の中級クラス教室

2014年04月24日 | 中級クラス
4月後半木曜日の中級クラス教室です。
4月下旬になりいい天気で暖かいというより少し暑いぐらいでしょうか。
今日は生徒さんが5人です。
最近では木曜日の中級クラス教室としては平均の人数でしょうか。
ただ指導対局のあとすぐに帰った子もいます。



指導対局は平手2局、二枚落ち2局、四枚落ち1局です。
平手は腰掛け銀右四間飛車と普通の四間飛車でした。
右四間飛車は二枚替えなら歩ともせよで、角を切っての強攻策でした。
四間飛車の方は私が△5三銀左の急戦にいきました。
小競り合いが長く続いた展開でした。
二枚落ちは二歩突き切り定跡の基本型と上手に△4四歩・4三銀に組まして戦う展開でした。
四枚落ちは棒銀の定跡通りで、▲1四銀△1三歩に▲1一歩成の方を選択しました。
これも銀桂交換のあと▲1二歩から2つ目のと金を作ってうまく指されました。



大盤解説は新しいテキストの5回目です。
相矢倉の▲3七銀戦法から角対抗の順から脇謙システムの展開を中心に解説しました。
この順は比較的少なく、角対抗の先手の指し手の難しさをいろいろ説明しました。
次回は森下システム対スズメ刺しを解説します。

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4月後半のSクラス教室

2014年04月21日 | Sクラス
4月後半のSクラス教室です。
4月下旬になりましたが、まだ寒い日がありますね。
Sクラス教室の上のクラス名はSクラス教室の中の追加教室のような形ですので、Sクラス+という名称にほぼきまりました。
5月にはなるべくスタート予定です。



講座は新しいテキストの8回目です。
現代矢倉の24手組みの場面からの解説です。
ここで▲3七銀が最も覆い指し手ですが、▲6八角の森下システム他いろいろな展開について広く浅く解説しました。
▲3七銀に対しては△6四角が最善の応手という解説で今日は終わりです。



指導対局は前回から2面指しです。
はじめは上手が連勝でしたが、その後連敗から今日は上手4勝3敗でした。
みんな力が付いていますので1つ勝ち越しがやっとでした。
明日Sクラス+の教室の説明会などを開いて詳細など決定する予定です。

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4月後半土曜日の初級クラス教室

2014年04月19日 | 初級クラス
4月後半土曜日の初級クラス教室です。
今日は天気ですが、昨日雨で寒かったので気温は少し寒い感じでしょうか。
今日は生徒さんは5人です。



講座は34ページのレッスン9からです。
テーマは成と不成の復習です。
前半の今回はと金を作る、大駒の成りとその威力などです。
やさしい内容なので、と金を作る場合3段目が良いですなどの解説も追加しました。
飛車、角の成りの威力も馬より龍の方が強力なことを説明しました。
今日は35ページの終わり第8図まだ進めました。
次回は36ページの第9図からです。



指導対局は3面指しで3局六枚落ち、四枚落ちと二枚落ちがそれぞれ1局ずつです。
初心者クラスなので六枚落ちがメインです。
四枚落ちは少なく、六枚落ちを卒業するとすぐ二枚落ちにすることも多いです。
六枚落ちは3局とも▲6六角からの9筋攻めで定跡通りした。
みんな龍を作ってと金を作り、角と成香もうまく活用して素早く寄せました。
四枚落ちは棒銀の定跡通りでした。
仕掛けの前にいったんは▲5八金を上がり上手からの中央の反撃をうまくしのぎました。
二枚落ちは四間飛車で平手感覚でした。
左桂もうまくさばいて上手の反撃も冷静に対処できました。


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