3月15日、日曜日の有段者・S+クラス教室です。
津田沼の有段者クラスは3月7日に続いてです。
今日の初級クラス教室を終えてすぐ有段者クラスです。
生徒さんは有段とS+と合わせ10人ぐらいです。
新型コロナウイルスの関係で少なめでしょうか。
大盤解説の題材はまた古い対局から紹介しました。
ただ若手といえるか微妙なところで、私が六段時代、丸山忠久九段が五段当時の対局です。
相矢倉の3七銀戦法対△5三銀型に手損ですが、▲4六角と角対抗で応じた展開を紹介しました。
その後は桂も呼び込んで危ない形ですが、当時の研究手順でやや有利を持続して入玉模様の長い戦いを勝つことができました。
指導対局は3面指しで、15時半ごろいったんは終わりました。
大盤解説のあとは少し待ってみました。
棋士 所司和晴