1月後半の有段・Sクラス教室です。
1月後半の講師 所司和晴七段
前半は宮田七段が担当しました。
解説の初めに近藤七段が順位戦8勝2敗でA級八段になったことを伝えました。
私の大盤解説は大きなテレビモニターで行います。
変化も含まれた棋譜ファイルがあるので、進めるのが楽です。
今回は五段時代の近藤ー石井戦です。
角換わりの後手が早繰り銀の展開です。
棋譜の内容は先手の逆転勝ちの展開です。
大盤解説はなかなか内容が難しいですし、全体を詳しく解説すると時間も足りなくなる面があり、次回から居飛車対四間飛車の定跡形を解説していきます。
指導対局は3面指し中心で10局ぐらい指しました。
チェスクロックはSクラスのみにしました。
年齢と共にチェスクロックが多いのは大変です。