所司一門将棋センター (津田沼店)

日本将棋連盟
津田沼支部道場
津田沼子供将棋教室 スタッフブログ

8月後半土曜日の教室

2021年08月28日 | 初級~有段者

8月後半土曜日の教室です。

大盤解説を聞く生徒さんははじめ5名でしたが、途中から3名追加となりました。

レッスン11のポイントの続きで、お互い浮き飛車での相掛かり、相腰掛け銀の続きです。

この順は先手が指しやすくなる展開が多いことを話し、後手としては引き飛車の方が勝ることを説明しました。

本譜は組み上がりから▲3五歩△同歩▲4五銀とガッチャン銀で仕掛ける展開です。

その後、後手も△7五歩と突いてうまく反撃します。

ていねいな受けと、手抜きのタイミングの大切さを解説しました。

最後の△3六桂と打った分かれは後手有利です。

次回はレッスン12のポイントで、テーマはその他の戦型として横歩取りと相振り飛車です。

そのうち2回に分けて横歩取りの戦いを解説します。

指導対局は3面しです。

手合いは平手から六枚落ちで、飛車落ち、飛車香落ち、二枚落ちもありました。

その中では六枚落ちが一番多かったです。

六枚落ちはみんな9筋攻めでうまく端を破り、早い勝ちが多かったです。

今日は指導対局を終えた後も午後4時ごろまでいて、手合いの補佐もしていきます。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

8/26センター

2021年08月26日 | 所司一門将棋センター

こんにちは。村井アマです。

本日は15時~席主でした!

少人数ながら切磋琢磨していました。

アマ強豪の実践と詰将棋は窪田さんが実施しました。

とても丁寧な指導でした(*^^)v

 

明日は10時~15時午前の部、15時~20時午後の部になります。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

8月後半月曜日の教室

2021年08月23日 | 初級~有段者

8月後半月曜日の教室です。

今日は午前中は大きな雷雨があり、びっくりでした。

午後はまずまずの天気で、まだまだ暑いです。

台風が近づいているので風が強いです。

今日は夏休みも終わりごろで、教室の生徒さんは少なめです。

ただSクラス以上の強い子はまずまず来ています。

今年の奨励会試験は私の門下からは2人でした。

ただ関東では10人でしたので、まずまずだったでしょうか。

指導対局は3面並べましたが2面指しとなりました。

今日は全部二枚落ちでした。

二歩突き切り定跡でうまく指されました。

大盤解説を聞く生徒さんは帰る子がいて1名でした。

1名でしたが、大盤で解説していきました。

レッスン11のポイントの続きで、相掛かりの相腰掛け銀の続きです。

お互い浮き飛車で戦う形ですが、その後の流行の推移も解説しました。

また後手は引き飛車の方が勝ることを説明しました。

本譜は相腰掛け銀から▲3五歩△同歩▲4五銀とガッチャン銀で仕掛ける展開です。

お互い浮き飛車の形は先手が指せる展開ですが、本譜手順は後手も△7五歩と突いてうまく反撃します。

最後の△3六桂と打った分かれは後手有利となる分かれです。

受けと手抜きで攻め合うタイミングの大切さを強調して解説しました。

次回は最後となるレッスン12のポイントで、横歩取りの戦いを解説します。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

8/22アマ強豪の実践と詰将棋

2021年08月22日 | 所司一門将棋センター

こんにちは。村井アマです。

本日はアマ強豪の実践と詰将棋でした!

夏休み期間に棋力を延ばした生徒さんがたくさんいました!

次回のアマ強豪の実践と詰将棋は8/26(木)16時~です!


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

8月後半土曜日の教室

2021年08月21日 | 初級~有段者

8月後半土曜日の教室です。

夏休みもあと一週間ちょっとになりましたでしょうか。

主に日曜日に行っている教室ですが、今回は土曜日に行いました。

9月からは土曜日、日曜日両方行いまして、土曜日のオンラインの駒落ち講座は8月いっぱいでおしまいになります。

その代わりリアル教室の中級クラスのテキストの講座を、オンラインで9月から配信していきます。

平手の定跡講座は引き続き9月からもオンラインで行います。

今日の教室は練習を兼ねてオンラインの収録もしてみました。

うまく録画できていましたら、のちほど配信します。

大盤解説を聞く生徒さんは8名でした。

大盤解説はレッスン11のポイントの続きで、相掛かりです。

相掛かりの相腰掛け銀から仕掛ける展開です。

お互い浮き飛車にする形は基本的には先手が指せる展開ですが、本譜手順は後手も△7五歩と突いてうまく反撃します。

最後の△3六桂と打った分かれは後手有利です。

後手は受けるべきところは受け、手抜きで攻め合うタイミングを正しく指して有利に出来ました。

実際は先手が指せる定跡で、途中先手の工夫なども解説しました。

次回はレッスン12のポイントで横歩取りの戦いを解説します。

大盤解説のあと指導対局は3面で平手から六枚落ちを指しました。

やはり六枚落ちと二枚落ちが中心です。

二枚落ちは二歩突き切り定跡が多いですが、力戦もありました。

六枚落ちは▲6六角からの端攻めがほとんどですが、居飛車の本格的な指し方もありました。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする