所司一門将棋センター (津田沼店)

日本将棋連盟
津田沼支部道場
津田沼子供将棋教室 スタッフブログ

10/27日曜初級クラス

2013年10月27日 | 初級クラス
津田沼は久しぶりに気持ちのよい秋晴れです。
10月2回目の日曜初級クラスは7名の参加でした。


講座はテキスト11ページレッスン2「初手の数」「初手の目的」から、レッスン3「攻めるとは?」の15ページ第7図まで進みました。
次回は16ページからです。

 
指導対局は、平手、二枚落ち、六枚落ち、八枚落ち。
敵陣を破って大駒を成るところまではみんなとてもよくできています。
下からの王手王手で玉を逃がしてしまうことが多いようなので「玉は下段に落とせ」「玉は包むように寄せよ」の格言を心がけましょう。

11/4に初心者向け将棋大会わかば杯を行います。
大会概要はこちら
午前中に大会を行い、午後はそのままセンターで一日指すことができます。
大人の方も参加できますので、たくさんのご参加お待ちしています。

女流棋士 大庭美夏

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

10/26土曜中級クラス

2013年10月26日 | 中級クラス
10月2回目の土曜中級クラスは7名の参加でした。
台風の影響で、木曜に振り替えた生徒さんが多かったようで、土曜中級としては少なめでした。
天気が心配されましたが、それほどひどい雨風でもなく、無事に教室を開くことができよかったです。


講座はテキスト108~109ページ「先手三間飛車石田流vs後手△6二銀型」
角道を止めないで角交換になる先手石田流の変化で、気をつけることなどを解説しました。


指導対局は、平手、二枚落ち、六枚落ち。
人数が少なかったので、2局指導を受けられた生徒さんもいました。


12/23(祝)第9回所司和晴杯が行われます。
→大会要綱はこちら
B級とC級がありますので、中級クラスの皆さんもぜひチャレンジしてみてください。

女流棋士 大庭美樹

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

10月後半木曜日の中級クラス

2013年10月24日 | 中級クラス
10月後半木曜日の中級クラスは12名の参加でした。
土曜日の振替の生徒さんが多かったようです。




指導対局は平手、飛車落ち、二枚落ち、六枚落ちでした。
今日は全体的に下手の逆転負けが多かったのですが、序盤からうまく指してしっかり寄せを決めた生徒さんもいました。


大盤解説は、今回から先手三間飛車になりました。
テキストの108~109ページ、石田流VS後手△6二銀型です。
序盤での駒組みのポイント、角交換をしたあとの角の打ち込みに注意する、先手が▲6六歩とした場合に予想される展開などを解説しました。

台風が立て続けに来ていますが、お気をつけください。

女流棋士 大庭美樹


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

10月後半のSクラス教室

2013年10月20日 | Sクラス
10月後半のSクラス教室です。
今回は棋士の石田直裕が担当しました。
外は雨が降ってかなり肌寒い一日でした。

生徒さんは11名。
先月担当したときと同じように、大盤講義はなしで対局のみ行いました。
二枚落ち4局、飛車香4局、飛車1局、角2局で、二枚落ち3局負けて上手の8勝3敗でした。

二枚落ちには自信をもっていたのですが、負かされた将棋はすべて定跡からきれいに攻められてしまいました。次回は伝家の宝刀△55歩止めで行きます!

飛車香落ちは上手△23金型を連載しました。力戦になりやすく、下手が苦労していた印象です。

飛車落ちは下手が歩を交換してゆっくりした展開でうまく指していましたが、終盤の一矢に泣きました。

角落ちは中飛車と矢倉になりました。どちらもうまく攻めていましたが、終盤入り口で間違えてしまいました。



今日も対局を待つ間みんなしっかり研究していました。
今回指した将棋も参考に研究してもらえればと思います。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

10月後半土曜日の初級クラス教室

2013年10月19日 | 初級クラス
10月後半土曜日の初級クラス教室です。
今日は生徒さんは6人でした。
中級クラス教室に格上げになった子が多く、現在初級クラス教室は少なめです。



講座は新しいテキストの2回目です。
以前も活用したことがある普及指導員の方用の入門テキストです。
このテキストは基礎からしっかり学ぶ本格的な内容です。
2回目の今回は14ページのレッスン3の攻めとはからです。
攻めの意味や形を説明しました。
数の攻めというのが大切で強調しました。
16ページまで消化し、次回は17ページからです。



指導対局は平手1局、六枚落ち3局、八枚落ち2局でした。
平手はテキストでも紹介した棒銀戦法でした。
六枚落ちは3局とも▲6六角からの9筋攻めで定跡通りでした。
八枚落ちは棒銀の定跡通りと、三間飛車でした。
三間飛車の展開は崩すまで時間がかかりましたが、数の攻めで結局はうまく破りました。
その後の寄せは早かったです。



最近は初級クラスから中級クラスに上がった子が多いですが、今も次回から中級クラスに上る子がいます。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする