所司一門将棋センター (津田沼店)

日本将棋連盟
津田沼支部道場
津田沼子供将棋教室 スタッフブログ

7月後半土曜日の中級クラス教室

2018年07月28日 | 中級クラス
7月後半土曜日の中級クラス教室です。
今日は台風接近で天気が悪いです。
強く雨が降るときもありますが、晴れ間が出たりで、風もそれほど強くはありません。
今日は生徒さんはスタートは5人で少なかったですが、あとから参加がありました。
やはり天気が悪いので、遅れがちですね。
朝の挨拶では8月16日の夏休み子供将棋大会の紹介をしました。



大盤解説は57ページのレッスン12のポイントからです。
レッスン12は最後のポイントになり、今日でテキストは終わりとなります。
前回までは角換わり腰掛け銀や相掛かりの相居飛車でした。
今回は最も激しい横歩取りと相振り飛車です。
横歩取りを中心に解説し、相振り飛車は1つの例だけ進めました。
横歩取りは△2三歩▲3四飛の順と△8六歩の交換からの手順です。
おさらいは2つでは大変なので横歩取りのみにしました。
ただ横歩取りは△2三歩型と△8六歩の2つをおさらいしました。
次回からは新しいテキストになります。



指導対局は7局で、二枚落ち2局と六枚落ちが5局でした。
二枚落ちは二歩突き切り定跡と銀多伝定跡でした。
銀多伝は手損がありましたが、うまく立て直しました。
六枚落ちは全部▲6六角型で飛車を成り込んで、と金と成香をうまく使い早い勝ち方でした。
みんな力が付いています。
今日はS+クラスの子も早くから対局をしています。
昨日から写真のように畳での足付き6寸盤も上位者には解放しています。
やはりいい盤、駒で指すとさらにいい将棋が指せるように思います。
今後も開放していこうと思います。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

7月後半木曜日の中級クラス教室

2018年07月26日 | 中級クラス
7月後半木曜日の中級クラス教室です。
今日も暑いですが、それでも若干昨日までの猛暑よりは和らいだ感じです。
今日は初級の生徒さんは10人で木曜日では普通ぐらいです。



指導対局は二枚落ちと六枚落ちが中央が中心で平手や飛車落ち、四枚落ちもありました。
みんなうまく指し、定跡通りも多かったです。
二枚落ちはみんな二歩突き切り定跡でした。
六枚落ちは全部飛車を成り込んで、と金と成香をうまく使い早い勝ち方でした。
今日は大盤解説のあとに3局残しました。



大盤解説は57ページのレッスン12のポイントです。
レッスン12は最後のポイントで、今日でテキストは終わりになります。
前回までは角換わり腰掛け銀や相掛かりの相居飛車で、今回は横歩取りと相振り飛車です。
横歩取りをメインに解説し、相振り飛車は1例のみ進めました。
横歩取りは△2三歩▲3四飛の順と△8六歩からの順です。
おさらいは横歩取りのみにしました。
次回からは新しいテキストになります。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

7月後半日曜日の中級クラス教室

2018年07月22日 | 中級クラス

7月後半日曜日の中級クラス教室です。
今日もいい天気で朝から暑いです。
今日は初級の生徒さんは10人で日曜日では普通ぐらいです。



大盤解説は57ページのレッスン12のポイントです。
レッスン12で終わりになりますので、切りもいいので今日でテキストを終わりにします。
前回までは角換わり腰掛け銀や相掛かりの相居飛車で、今回は横歩取りと相振り飛車です。
横歩取りをメインに解説し、相振り飛車は1つの駒組みのみ進めました。
横歩取りは△2三歩▲3四飛の順と△8六歩からの順です。
おさらいは横歩取りのみにしました。
次回からは新しいテキストになります。



指導対局は六枚落ちが大多数で、あとは二枚落ち、八枚落ちにみでした。
みんなうまく指しました。
とくに六枚落ちは全部飛車を成り込んでほとんどが素早い勝ち方でした。
と金や成香の活用もうまかったです。
みんな力が付いています。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

7月前半土曜日の初級クラス教室

2018年07月21日 | 初級クラス

7月前半土曜日の初級クラス教室です。
毎日暑いですね。
気温も35℃以上だそうです。
皆さん熱中症などに気を付けてください。
今日の初級の生徒さんは7人です。


土曜日では少な目の人数でしょうか。
今日は新設した有段者クラス教室もあるので、大盤解説と指導対局は逆にしました。



指導対局は六枚落ちが中心でした。
他では平手、四枚落ち、八枚落ちでした。
二枚落ちは珍しくありませんでした。
四枚落ちは2局でしたが、棒銀の定跡通りと力戦でした。
六枚落ちは全部▲6六角の定跡通りでした。



大盤解説は30ページのレッスン6のポイント「囲いの崩し方3」です。
ここでは高美濃囲いの崩し方です。
左美濃の形で崩し方を見ていきました。
飛車が4一や4二など横にいる形でいろいろな崩し方を解説しました。
前半は正解手以下をていねいに解説していきました。
じっくり進めましたので2ページのみの消化で、次回は32ページ、レッスン6のポイントの続きです。
講座の後はおさらいしました。
囲いがみんな高美濃囲いなので、戻しやすく早くおさらいを終えました。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

7月14日土曜日の中級クラス

2018年07月14日 | 中級クラス

7月前半の土曜日の中級クラスは、8名の参加でした。

講座はテキストの57ページのレッスン12のポイント、横歩取りの解説をしました。

後手が△2三歩として先手が▲3四飛と横歩を取ったところで後手から角交換をして△2五角と打つ形です。△4五角と打つ変化の解説もしました。

△2五角に対して▲3六飛とする変化の紹介もしましたが、テキストは▲3二飛成とする順でした。

△3二同飛の順も紹介して、テキストの順の△3二同銀の後の変化を多めに解説しました。

 第2図の▲6八玉では、▲4五角や▲1六歩もあると紹介しました。
先手は飛車と金の交換で駒損ですが、どれも先手が指しやすい展開になります。
おさらいは、初手から第2図までと、参考A図までをそれぞれ盤に並べました。
次回は58ページ、5の第1図以下の指し手その2からになります。
指導対局は二枚落ちと六枚落ちでした。
大駒を成ってからうまく使えるようになると、上手への勝率が高くなると思います。
二枚落ちでは、最初から最後までうまく指せていた生徒さんもいました。
暑い日が続いていますので、マメに水分補給をするなど体調管理に気を付けて、 また教室にきてください。
 
 
女流棋士 大庭美樹

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする