所司一門将棋センター (津田沼店)

日本将棋連盟
津田沼支部道場
津田沼子供将棋教室 スタッフブログ

6月後半日曜日の初級クラス教室

2015年06月28日 | 初級クラス
6月後半日曜日の初級クラス教室です。
今日は晴れていい天気です。
梅雨の時期ですが今年は天気のいい日が多いです。
今日は生徒さんは2人で少ないです。
小学生、中学校ともに文部科学大臣杯の千葉県予選があり多くの子がこの大会に行ってます。
みんな教室の子がいい成績を取れているとうれしいです。



2人だけですが大盤解説をしました。
講座は47ページでレッスン12のポイント「受けの利かない詰めろ(必至)」です。
テキストの最後のテーマ方です。
例題1図から例題4図までこなしました。
例題1図は両王手を狙う必至です。
例題2図は受けるほうの好手を読んで正解手を発見するということでかなりの難問です。
ですので例題2図は時間をかけてじっくり解説しました。
その分あとの2問は正解をすぐに教えて、足早の解説になってしまいました。
次回は48ページ例題5図からで、次回がこのテキストの最後になります。



指導対局は人数が少なく2面指しです。
片方の子は初めて初心者クラスに参加した子です。
平手の希望があり、もう1人の子も両方平手で指してみました。
2人ともうまく弱い角頭を攻めることができました。
新しく入った子もなかなか力があります。
2人での対局もいい勝負でした。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

6月後半土曜日の中級クラス教室

2015年06月27日 | 中級クラス
6月後半土曜日の中級クラス教室です。
今日は出るときは小雨でしたが、教室が終わったころは雨は止みました。
今日は生徒さんは8人です。
土曜日の中級クラス教室ではこれでも少し少なめです。
修学旅行など行事で来れなかった子もいるようです。



大盤解説は190ページの後手一手損角換わり相腰掛け銀です。
この戦型はプロでは今は少なくなっています。
△8四歩型で△8五桂跳ねができるのがポイントで後手が十分対抗できます。
本譜手順は有名な対局で何局かあった展開を途中まで紹介して終わりにしました。
次回は192ページからの後手一手損角換わりに対して先手棒銀です。
これで角換わりは終わりとなり、その次からは相掛かりとなります。



指導対局は珍しく全部二枚落ちでした。
中級クラス教室では二枚落ちが多いですが、8人全部二枚落ちは初めてと思います。
さらに全部二歩突き切り定跡で途中まで全局同じ展開でした。
ただ組みあがりは、▲3五銀出を優先した子と、カニ囲いを優先した子で少し展開が違ってきました。
でもどちらの順も▲4四歩からの銀交換を目指しうまく指されました。
みんな力が付いています。
指導対局を待っている子は今日の講座のおさらいをスタッフの方とする形です。
これは最近他のクラスの教室でも行うようになりました。
みんな記憶もよくしっかり覚えているようでした。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

6月後半木曜日の中級クラス教室

2015年06月25日 | 中級クラス
6月後半木曜日の中級クラス教室です。
今日は梅雨時ですが、天気は良いです。
今年は珍しく梅雨時に天気が良い日が多いです。
今日はシャンチーの練習対局もするため午後1時から津田沼カルチャー&将棋センターにきました。
今日は生徒さんは4人で少なめです。



指導対局は平手1局、飛車落ち2局、二枚落ち1局です。
平手はがっぷり四つの相矢倉でした。
その後棒銀から▲1五歩△同歩▲同銀の攻めがうまくいきました。
飛車落ちは2局とも右四間飛車定跡で定跡通りでした。
ただ1局は終盤かかなり下手が大変そうでした。
二枚落ちは二歩突き切り定跡です。
4筋で銀交換が実現でき下手が好調に進めました。
終盤の寄せも鋭かったです。
みんな力が付いています。



大盤解説は190ページの後手一手損角換わり相腰掛け銀です。
この戦型はプロでは今は少なくなっています。
その理由など説明しました。
ポイントとしては△8四歩型なので△8五桂跳ねがある分後手が対抗できます。
その後は有名な対局で何局かあった展開を途中まで紹介して形成不明で終わりにしました。
講座のあとスタッフの方としっかり覚えているか復習をしました。
私も聞いていましたが、十分覚えていて理解できていたようです。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

6月後半のSクラス教室

2015年06月21日 | Sクラス
6月後半のSクラス教室です。
昨日に続いての教室です。
今日は強い雨が降る予報でしたが、ほんの少しの小雨程度で傘が無くても大丈夫のようです。
6月前半は先月同様石井健太郎四段にしてもらいました。
今日はSクラス教室のあとS+の教室がありますが、こちらは石田直裕四段に頼みました。
石田四段は津田沼カルチャー&将棋センターに来るのは少し久しぶりです。
先日石田四段と一緒にチャリティーイベントをしまして、石田四段は目隠し3面指しをしっかりこなしました。
私は1面でも自信がないです。
今日は社会人リーグ団体戦がある日なので、生徒さんは少なめです。
それで昨日の夕方に社団戦に出る子に指導対局をこなしました。
その分今日は3局のみで、あとは石田四段に任せます。



大盤解説は相矢倉の▲4六銀・3七桂戦法の基本図に戻って、前回までの▲3五歩に代えて▲5五歩の変化になります。
組みあがりの宮田新手の場面から解説しました。
変化手順をじっくり解説しましたので、本譜手順は3手だけですが、時間オーバー気味でした。
次回は56ページ▲5五角の場面から解説します。



指導対局は飛車落ち2局、飛車香落ち1局で、上手1勝2敗でした。
飛車落ち佐久間君が終盤大変でしたが、鋭い寄せで、見事に決めました。
飛車香落ちの井尻君も難しい寄せ合いでしたが、私の方が秒読みで厳しく、うまく寄せられました。
みんな終盤力がついて、鋭いです。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

6月後半土曜日の初級クラス教室

2015年06月20日 | 初級クラス
6月後半土曜日の初級クラス教室です。
今日は梅雨真っ最中ですが、朝は雲も無く快晴で珍しいです。
ただ途中からは雲も増えてきました。
今日は生徒さんは3人です。
日曜日の初級クラスと比べますと少ないです。



講座は47ページでレッスン12のポイント「受けの利かない詰めろ(必至)」です。
テキストの最後のテーマ方になりました。
例題1図から例題4図までこなしました。
例題1図は両王手を狙う必至です。
いきなり例題1図から結構難しいです。
例題2図は受けるほうの好手を読んで正解手を発見するということでさらに難問です。
この例題2図は時間をかけてじっくり解説しました。
その分あとの2問は足早になってしまいました。
次回は48ページ例題5図からで、次回がこのテキストの最後になります。






指導対局は人数が少ないですが3面指しでしました。
六枚落ち1局、八枚落ち2局でした。
六枚落ちは▲6六角から全部定跡通りでした。
ただ終盤の最後はじっく考え安全な勝ち方で少し手数は伸びましたが、その分大差での勝ちでした。
八枚落ちは1局は棒銀の定跡通りでした。
龍と馬を上手に連携してうまく寄せました。
もう1局は長い戦いでしたが、結局端攻めに行きなんとか一角を破って寄せ切りました。
指導対局のあとはスタッフの方が今日の必至問題の復習と対局をしました。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする