所司一門将棋センター (津田沼店)

日本将棋連盟
津田沼支部道場
津田沼子供将棋教室 スタッフブログ

10/25日曜わかばクラス

2015年10月26日 | わかばクラス
10月2回目の日曜わかばクラスは5名の参加でした


最初はそれぞれ課題です
しゅうさくくんは「ぐんぐん一手づめ16」
こうしょうくんは「ぐんぐん一手づめ11」
しゅんくんは「ぐんぐん一手づめ7」
はるひさくんは「ぐんぐん一手づめ3」を解きました
こはるちゃんは「はじめてのしょうぎドリル」で「王手の受け方」を勉強しました


課題が終わったら実戦練習
今日は「5×5ミニ将棋」や「どうぶつしょうぎ」で
相手を替えながら練習しました
みんなプリントが早く終わったので、たくさん指すことができました


次回もみんなで楽しくたくさん指しましょう


女流棋士 大庭美夏

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10月後半日曜日の初級クラス教室

2015年10月25日 | 初級クラス
10月後半日曜日の初級クラス教室です。
今日は天気が良いですが風が強く肌寒いです。
秋も深まってきた感じでしょうか。
北海道では初雪のニュースがありました。
私は来週北海道に行きます。
今日は生徒さんは7人です。
日曜日も増えてきました。



講座は「さあ将棋をはじめよう」の手筋を覚えようです。
例題は全部歩を使う手筋です。
歩のうまい使い方は大事で一歩千金は好きな言葉です。
はじめは棒銀からの合わせ歩です。
成功例がどのくらい優勢なのか数値でしめしてみました。
次は十字飛車を狙ううまい歩打ちで、魔法の歩と表現しました。
3つ目は成り捨ての手筋です。
ていねい解説したので、今回はこの3つの例題だけで終わりにしました。
次回は16図棒銀で破ったところからの受けの手筋から解説します。
受けは相手の攻めを読んで考えるので、次回のほうがより難しくなります。



今日の指導対局は結構平手が多かったです。
前回学んだ急戦石田流や棒銀戦法が多かったです。
二枚落ちは二歩突き切りの定跡通りでした。
六枚落ちも定跡通りで早い勝ち方でした。
八枚落ちも定跡通りで棒銀戦法でした。
1局3筋を伸ばして馬を作る展開でした。
みんな終盤もしっかりしていて、力が付いています。

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10月後半土曜日の中級クラス教室です

2015年10月24日 | 中級クラス
10月後半土曜日の中級クラス教室です。
今日は天気はがよくなりました。
今日は生徒さんは8人でまずまずです。
ただ一昨日の木曜日の中級クラス教室の方が多かったです。



大盤解説は206ページの△7四歩戦法です。
この戦法は新しい指し方で、まだ定跡はあまり確立されていません。
横歩取りのような感じもあり、いろいろ面白い狙い筋を紹介しました。
結果図はまだ駒組で一局の将棋です。
次回は208ページからです。



指導対局は平手1局、飛車落ち1局、飛車香落ち1局、二枚落ち5局です。
土曜日の方は二枚落ちが多いです。
平手は中飛車の穴熊でした。
中央からうまく動きました。
飛車落ちは右四間飛車で定跡通りでした。
ただ上手も変化して難しい中盤戦でした。
終盤はうまくチャンスを捉えました。
飛車香落ちも定跡通りでしたが、中盤戦は下手強気の順で激しい攻め合いになりました。
最後は絶対詰まない形をうまく読みきりました。
二枚落ちは5局全部二歩突き切り定跡でした。
5局とも▲4四歩で銀交換を狙う展開で、みんなうまく指されました。

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10月後半木曜日の中級クラス教室

2015年10月22日 | 中級クラス
10月後半木曜日の中級クラス教室です。
今日は天気はまずまずですが、だいぶ肌寒くなった感じです。
今日は生徒さんは9人で、木曜日の中級クラス教室も増えてきました。


指導対局は飛車落ち4局、二枚落ち3局、六枚落ち2局です。
飛車落ちは4局とも右四間飛車で定跡通りでした。
下手は▲8八角型と▲7七角型があり、上手も△6五歩を突いてある形と、ない形がありました。
仕掛けのあとは大体全部定跡通りでした。
早い寄せで、短手数で快勝や長い戦いになった展開もありました。
二枚落ちは3局全部二歩突き切り定跡でした。
3局とも▲4四歩で銀交換を狙う展開でした。
六枚落ち9筋攻めと1筋攻めでしたが、どちらも早い勝ち方で無駄が無かったです。
もう六枚落ちは卒業かと思います。



大盤解説は206ページの△7四歩戦法です。
この戦法は新しい指し方で、まだ定跡もそれほど確立されていません。
いろいろ面白い狙い筋など紹介しました。
急戦調で少し横歩取りとも似た雰囲気がある戦法でしょうか。
結果図はまだ駒組で一局の将棋です。
次回は208ページからです。

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10月後半のSクラス教室

2015年10月18日 | Sクラス
本日のSクラス教室は、石井健太郎が担当しました。
今日は生徒さんの人数がやや少なめでした。
飛車、飛香落ちの指導対局を行いました。
全体的に定跡は頭に入っていて、上手が変化した時にしっかり考えていたのが
印象的でした。




飛車落ちは定跡が複雑で難しいのですが、仕掛けのところは
うまく指されることが多かったです。ただし、今までの駒落ちと違って
上手に反撃の機会が多いので、課題は終盤の攻めと受けのバランスのところでしょうか。
飛車落ちでプロ相手に完勝できるようになれば、かなり力がついていると言えるでしょう。




飛香落ちは、上手陣を突破するのはわりと簡単なのですが、そこから寄せに向かうまでが
なかなか難しいようです。
指導対局の後は、各自反省点などを振り返って研究していたようなので、
次回に活かして欲しいと思います。





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