所司一門将棋センター (津田沼店)

日本将棋連盟
津田沼支部道場
津田沼子供将棋教室 スタッフブログ

6月26日第二日曜日の初心者教室

2011年06月26日 | 初級クラス
 本日の初心者教室は、私斉木が担当致しました。

最近暑い日が続いていますが、今日は少し曇り空で、若干肌寒く感じます。


この教室は月に一回の担当ですが、久しぶりに会う生徒の皆さんは、いつもと変わらない元気な笑顔を見せてくれます。


最初はいつも通り、大盤講義からスタート。



今日のテーマは、「詰めの手筋」

有名な詰みの形(一間竜など)を勉強しました。


その後は、指導対局。

今日の一間竜の講座を生かして、実戦で使ってくれた子もいました。



それだけ、よく出てくる手筋ということですね。


将棋は王様を詰ますことが目的のゲーム。

一日、一問だけでもいいので、毎日詰め将棋を解いてほしいと思います。



来月も第4週の担当の予定です。
宜しくお願い致します。






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6月後半土曜日の中級クラス教室

2011年06月25日 | 中級クラス
6月後半土曜日の中級クラス教室です。
講座をはじめる前に先週の土曜日の竜王記念大会に出た子も多いので、大会の話をしました。
明日は社会人リーグ団体戦で、Sクラス教室の中心ですが、中級クラス教室の子も出場します。
今年は津田沼カルチャー&将棋センターではチーム数を増やし3チーム、最低21人の大人数での出場となります。
大盤解説は歩による詰みの続きで、例題11図から例題16図まで解説しました。



初めの3題は打ち歩詰めの詰め将棋です。
後半は打ち歩詰めで受ける例題が3題です。
今回で歩による詰みは終わり、次回はレッスン12のポイントの玉の使い方になります。
これでようやくテキストは終わり、二枚落ち定跡の新しいテキストになります。
最後に、木曜日の中級クラス教室でも出題した打ち歩詰めの詰め将棋を出しました。
ただ時間もあまりなく、初手だけ教えて、あとは考えてくださいで、講座は終わりにしました。
指導対局は今回も結構多いです。



平手、角落ち、飛車落ち、二枚落ちが複数局で、六枚落ちが1局です。
その中でもやはり二枚落ちが多かったです。
もうすぐテキストも二枚落ちの講座になるので、慣れておくといいです。
二枚落ちはほ全部二歩突き切り定跡です。
指導対局の人数も多いので、わかりやすい定跡手順ですばやく勝ってもらいました。



今日はこれからアマチュア竜王戦の会場となる浜松町のチサンホテルに行ってきます。
今年も全国大会に上海の方が招待されましたので、応援に行きます。
もちろん千葉県代表も応援します。

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6月後半木曜日の中級クラス教室

2011年06月23日 | 中級クラス
6月後半木曜日の中級クラス教室です。
昨日は名人戦の最終局で、森内九段が名人位を奪取しました。
印象に残るすごい名人戦で、今日はお客さんの間でも話題になっていました。
新しいスタッフブログで竜王記念大会の模様をアップしています。
山内君が3位に入賞できて良かったです。
指導対局は二枚落ちが中心で平手は1局でした。



もうすぐテキストも二枚落ちの講座になるので、二枚落ちに慣れるのはいいですね。
二枚落ちはほとんど二歩突き切り定跡ですが、1局銀多伝定跡でした。
銀多伝は定跡通りで、7五の金をいじめながら左金をさばきました。
そして▲6五歩の合わせ歩で十字飛車を狙りうまく勝ちました。
二歩突き切り定跡では二枚落ち裏定跡に載っている△8五金型を多く採用しました。
裏定跡ですが良く知っていて、下手はうまく指しました。
平手はがっぷり四つの相矢倉に組んで、▲3六銀・3七桂・4六角の理想形に組んでいいタイミングで▲2四歩から仕掛けました。
指導対局は6時にちょうど終わりました。
大盤解説は歩による詰みの続きです。



例題11図から例題16図までの6題を解説しました。
前半は打ち歩詰めの詰め将棋です。
打ち歩詰めの詰め将棋のポイントは攻める(詰める)駒を弱めることがこつという解説で、不成の正解がどんどん答えられました。
後半は打ち歩詰めで受ける例題もありました。
今回で歩による詰みは終わり、次回は最後となるレッスン12のポイントの玉の使い方になります。
これでようやくテキストは終わり、新しいテキストになります。

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6月後半のSクラス教室

2011年06月19日 | Sクラス
6月2回目後半のSクラス教室です。
昨日は渡辺明竜王位七連覇記念チャリティー将棋大会に多くの皆様にお越しいただきありがとうございました。
津田沼カルチャー&将棋センターの皆さんも多く出場しました。
またスタッフとしても多くの方にお手伝いいただき、ありがとうございました。
Sクラス教室の子も出場し、A級は2人だけでしたが、全国クラスの方も多く出た中で2人とも3勝2敗は入賞まで行かなくても健闘したと思います。
大会の売上げはチャリティーとして20万円将棋連盟を通じて、被災されました支部のお見舞金として寄付いたします。
今日の講座は「定跡、常識の落し穴」の角対抗の同型矢倉の続きです。



変化も多いので、組上がりから復習を少し兼ねて後半の内容を解説していきました。
角と銀二枚の二枚替えはどちらかと言えば、銀二枚の方が得ですが、常識の落とし穴というテーマで、今回の形では角を持った方が指しやすいという例でした。
このテーマは今回で終わり、次回からは相矢倉の▲3七銀戦法で、▲1五歩型に△6四角・7三銀で対抗する形です。
今日は6局指しました。



二枚落ち4局、飛車香落ち1局、飛車落ち1局です。
1局目は中級クラス教室から卒業で、体験の子です。
二枚落ちの手合いで上手がなんとかしのぎきることが出来ましたが、力は十分付いていてSクラス教室に入っても大丈夫です。



今日は上手が好調で6局全勝できました。
ただ上手が秒読みで苦しい戦いもあり、上手の運が良かったです。


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6/18土曜初級クラス

2011年06月18日 | 初級クラス
6月2回目の土曜初級クラスは、体験の方が2名いらして5名の参加でした。


講座はテキスト24ページ「囲いの弱点を知る」
美濃囲い、穴熊囲い、矢倉囲いの弱点を解説しました。
第20図の応用問題が少し難しかったようです。
時間があったので「詰めの手筋」28ページの第28図まですすみました。


指導対局は、平手2局、二枚落ち1局、6枚落ち1局、8枚落ち1局でした。


今日は竜王記念大会に参加している生徒さんが何人かいて人数少なめでしたので、ポイントの局面は少し戻してヒントを出したりしながらじっくり指しました。

夏休みには、津田沼カルチャー&将棋センターでも子供将棋大会があります。
D級の参加者は全員為書き色紙がもらえるのではじめての大会にもおすすめです。
体験教室に入ると夏休み期間中何度でもセンターに通うことができますので、力をつけて、ぜひ大会にもチャレンジしてみましょう。

女流棋士 大庭美夏


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