所司一門将棋センター (津田沼店)

日本将棋連盟
津田沼支部道場
津田沼子供将棋教室 スタッフブログ

12月後半木曜日の中級クラス教室

2017年12月28日 | 中級クラス
12月後半木曜日の中級クラス教室です。
今年ももうすぐ終わりですね。
教室も今日が年内最後となりました。
私は年末年始はほとんどこの津田沼店か新しい青砥店におります。
12月31日は津田沼店に終日、1月1日は青砥店に終日おります。
年末年始も皆様とお会いできますとうれしいです。
12月30日は代々木方面のオリンピック記念センター世界の将棋大会です。
今日は生徒さんが7人で、前回と比べると少なめですが木曜日はだいたいこのぐらいです。



指導対局は二枚落ち、四枚落ち、六枚落ちです。
二枚落ちが4局で、四枚落ちと六枚落ちが1局ずつです。
定跡通り指せた子が多く、また力戦でもうまく指されました。
対局は生徒が早い寄せで勝つのが多く、大盤解説の時間前に終わりました。



大盤解説は新しいテキストの6回目で、レッスン5のポイントの途中からです。
テーマは居飛車対振り飛車の四間飛車についてです。
角交換や飛車交換や飛車角総交換がどちらが有利なのかがテーマです。
居飛車対四間飛車の基本局面でしたので、変化などの定跡手順も解説しました。
また私が書いたもうすぐ発売の四間飛車定跡コレクション404の本も紹介しました。
次回はレッスン6のポイントの続きで、30ページからです。
おさらいは初手から4五歩早仕掛けの定跡局面まで進めました。



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12月後半日曜日の中級クラス教室

2017年12月24日 | 中級クラス
12月後半日曜日の中級クラス教室です。
最近は曇りで雨が降りそうな感じです。
今日は生徒さんが12人と多いです。
初級クラスから上がった子も増えましたので、中級クラス教室全体が増えました。



大盤解説は新しいテキストの6回目で、レッスン5のポイントの途中からです。
テーマは居飛車対振り飛車についてで、角交換や飛車交換や飛車角総交換がどちらが有利なのかがメインのテーマです。
今日は次のレッスン6のポイントも1ページ消化しました。
次回は30ページからです。
おさらいは人数も多く、今日は考え方を主に解説したので、あまり進めませんでしたので大盤で再度まとめを伝えて終わりにしました。



指導対局は平手、角落ち、二枚落ち、四枚落ち、六枚落ちです。
二枚落ちと六枚落ちが多かったですが、四枚落ちも3局ありました。
角落ちは中級クラス教室では珍しいです。
定跡通り指せた子が多く、また力戦でもうまく指されました。
早い勝ちが多く、ちょうど12時に終わりました。
明日は年内最後の対局です。
私が年末まで対局があるのは珍しいです。


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12月後半日曜日の初級クラス教室

2017年12月17日 | 初級クラス
12月後半日曜日の初級クラス教室です。
昨日に続いての教室です。
今もいい天気が続いています。
ただ風が強いので昨日よりも寒い感じです。
今日は初級の生徒さんは6人と体験1人です。
日曜日の初級クラスとしては少ないです。



大盤解説は44ページのレッスン12のポイントで、テーマは王手と詰みです。
前半は王手と詰みの違いを説明しました。
その後は両王手の詰みを見ていきました。
みんな詰めを発見するのは早く、45ページ最後の第7図まで消化しました。
次回は46ページの第8図からです。
初級クラス教室のテキストはだいぶ進みまして、あと2回で終わりの予定です。



指導対局は平手、二枚落ち、六枚落ち、八枚落ち、10枚落ちでした。
平手は1局で、私の矢倉に対して右四間飛車の腰掛け銀でした。
二枚落ちは二歩突き切り定跡の基本形でした。
六枚落ちが多く、みんな上手に端攻めができました。
八枚落ちは棒銀の基本定跡でした。
10枚落ちは体験の子でした。
こちらも上手に龍を作り、早い勝ちでした。
今日は有段者クラスで担当は石田直裕五段です。
私の方はこれから青砥店に行ってきます。
今日は有段者クラスの星野君の取材がありました。
星野君は小学生倉敷王将戦の全国大会でベスト8まで行き活躍しました。


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12月後半土曜日の初級クラス教室

2017年12月16日 | 初級クラス
12月後半土曜日の初級クラス教室です。
今もいい天気が続いています。
ただ寒くなってきていましたですね。
少し前までコートなしでしたが、今日はコートを着てきました。
津田沼店の初級クラス教室は1月半ぶりぐらいでしょうか。
昨日は竜王戦6組の一回戦の対局で、遅くまでかかりましたのでちょっと疲れ気味です。
ただ勝ったので、元気な面もあります。
最近は公式戦が好調で20日は佐藤天彦名人と対戦します。
現名人との対局はかなり久しぶりです。
今日は初級の生徒さんは7人です。
土曜日の初級クラスではやや少ない方でしょうか。



大盤解説は44ページのレッスン12のポイントです。
テーマは王手と詰みです。
前半は王手と詰みの違いを確認し、その後は両王手の詰みを見ていきました。
今日は第5図まで消化の予定でしたが、みんな詰めを発見するのは早く、第7図まで消化しました。
次回は46ページの第8図からです。
初級クラス教室のテキストはだいぶ進みまして、あと2回で終わりの予定です。



指導対局は六枚落ち、八枚落ちのみでした。
二枚落ちがないのは珍しいです。
八枚落ちも少なく、ほとんどが六枚落ちでした。
みんな定跡通りうまく指しました。
ただ▲6六角からの定跡手順で▲9四歩△同歩▲同香に△8四歩と突いたとき▲同角と取ろうとした子がいましたので、それは毒まんじゅうですよと指摘しました。
今日はこれから青砥店の教室があり、その後JR将棋部の忘年会に行ってきます。


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12月前半木曜日の中級クラス教室

2017年12月14日 | 中級クラス
12月前半木曜日の中級クラス教室です。
最近はいい天気が続いています。
寒さも今の時期としては、まずまずでしょうか。
今月は前半を私が担当します。
後半の木曜日は渡辺弥生女流初段です。
今日は生徒さんは振りかえの方もいて12人と多いです。
木曜日の中級クラスとしては一番多いでしょうか。



指導対局は飛車香落ち、二枚落ち、四枚落ち、六枚落ちです。
やはり二枚落ちが多かったです。
四枚落ちも3局ありました。
定跡通り指せた子が多く、みんなうまく指しました。
早い勝ちが多かったですが、長い戦いの将棋もありました。



大盤解説は新しいテキストの5回目で、レッスン4のポイントの後半からです。
原始中飛車を居飛車が破る展開です。
前回は基本局面から△4四銀と△6四銀の順を解説しました。
今回は△5一飛から少しじっくり指す順です。
割り打ちの銀の筋を消してから△5五歩の交換をします。
対して先手は▲6六銀の銀交換から優位に立つ順を解説しました。
まだ時間があったのでレッスン5のポイントも第1図まで解説しました。
次回は26ページからです。
おさらいは人数も多いので、原始中飛車の方のみとしました。
明日は対局なので、あまり残らず失礼しました。
年内まだ20日、25日と対局です。
20日は佐藤天彦名人とで、名人との対局は相当久しぶりです。


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