本日、初級クラスの講師を務めさせていただきました齊木です。
講師の所司和晴先生は、本日行われております「石井健太郎四段昇段記念大会」の方に出席されているため、私が講師の代打を仰せつかることとなりました。
およそ10年前、私は所司先生の門下生として奨励会に入会し、約8年間プロ修行を行っていました。
その期間の中で、所司先生からしばしば教室の代打講師を任せていただいたことがありました。
よって、今回は久しぶりの登場となります。
今日の生徒さんは5名。
大盤講座からスタートです。
今日のテーマは「駒の価値や駒の損得について」
テキストは26、27ページまですすめました。
将棋の8種類の駒の価値の順番や、その中でと金の価値はどのくらいなのか?ということや、
また飛車よりも歩のほうが価値の高いケース(ちょっと難しかったかな?)などを紹介しました。
また、その講座の流れで、大駒取りに何かを打たれたとき、ただ逃げるだけでなく、次に狙いがある場所に逃げるのが良い、ということも紹介しました。
大盤講座の後の指導対局では、大盤講座で学んだことをつぶやきながら、大駒をしっかり狙いのある場所に逃げている子もいましたね^^
まずは手筋をたくさん覚えて。どんどん強くなってください!
それでは、私は次にいつ来れるかわかりませんが、次回もまたお待ちしています。
講師の所司和晴先生は、本日行われております「石井健太郎四段昇段記念大会」の方に出席されているため、私が講師の代打を仰せつかることとなりました。
およそ10年前、私は所司先生の門下生として奨励会に入会し、約8年間プロ修行を行っていました。
その期間の中で、所司先生からしばしば教室の代打講師を任せていただいたことがありました。
よって、今回は久しぶりの登場となります。
今日の生徒さんは5名。
大盤講座からスタートです。
今日のテーマは「駒の価値や駒の損得について」
テキストは26、27ページまですすめました。
将棋の8種類の駒の価値の順番や、その中でと金の価値はどのくらいなのか?ということや、
また飛車よりも歩のほうが価値の高いケース(ちょっと難しかったかな?)などを紹介しました。
また、その講座の流れで、大駒取りに何かを打たれたとき、ただ逃げるだけでなく、次に狙いがある場所に逃げるのが良い、ということも紹介しました。
大盤講座の後の指導対局では、大盤講座で学んだことをつぶやきながら、大駒をしっかり狙いのある場所に逃げている子もいましたね^^
まずは手筋をたくさん覚えて。どんどん強くなってください!
それでは、私は次にいつ来れるかわかりませんが、次回もまたお待ちしています。
1月後半土曜日の中級クラスは10名の参加でした。
講座は相振り飛車の相向かい飛車を大盤解説しました。
相手の指し方に注意しながら、場合によっては居飛車にする指し方なども
解説しました。
指導対局は平手、二枚落ち、六枚落ちでした。
相手の指し方をよくみて指すことを心がけるとよいと思います。
まだまだ寒い日が続いています。
風邪を引いたり体調を崩している人が多いようですが、手洗い、うがいをして
体調管理に気をつけましょう。
女流棋士 大庭美樹
講座は相振り飛車の相向かい飛車を大盤解説しました。
相手の指し方に注意しながら、場合によっては居飛車にする指し方なども
解説しました。
指導対局は平手、二枚落ち、六枚落ちでした。
相手の指し方をよくみて指すことを心がけるとよいと思います。
まだまだ寒い日が続いています。
風邪を引いたり体調を崩している人が多いようですが、手洗い、うがいをして
体調管理に気をつけましょう。
女流棋士 大庭美樹
1月後半木曜日の中級クラス教室です。
今の一番寒い時期と思いますが、今日は気温は9℃でそれほど寒くない感じでした。
今日は生徒さんは7人で、前回より1人多いです。
指導対局は平手が1局、飛車落ち2局、二枚落ちが4局です。
平手は▲4七銀型の居飛車でした。
飛車落ちは2局とも腰掛け銀の右四間飛車の定跡通りでした。
ただ仕掛けのあとの中盤戦は難しい将棋でした。
なかなかこの定跡は難しいところが多いですね。
二枚落ちは3局二歩突き切り定跡で、1局だけ銀多伝定跡でした。
銀多伝の将棋は少し攻めすぎてしまった感じです。
今日は6局大盤解説の前に指導対局を終え、6時40分から残った1局を指しました。
大盤解説は120ページからで、相振り飛車の相向かい飛車です。
この戦型は最近増えている指し方で、基本は向かい飛車対三間飛車でしょうか。
この順は次回解説します。
相向かい飛車はお互い▲3七銀・△7三銀で矢倉に組む順です。
ただお互い腰掛け銀に組んで、角交換はしないのですが、角換わり腰掛け銀のような感じでもありました。
相振り飛車にするとタテの戦いになりやすく、相居飛車にに似ていることを話しました。
講座は次回が最終回になり、その後は新しいテキストになります。
今の一番寒い時期と思いますが、今日は気温は9℃でそれほど寒くない感じでした。
今日は生徒さんは7人で、前回より1人多いです。
指導対局は平手が1局、飛車落ち2局、二枚落ちが4局です。
平手は▲4七銀型の居飛車でした。
飛車落ちは2局とも腰掛け銀の右四間飛車の定跡通りでした。
ただ仕掛けのあとの中盤戦は難しい将棋でした。
なかなかこの定跡は難しいところが多いですね。
二枚落ちは3局二歩突き切り定跡で、1局だけ銀多伝定跡でした。
銀多伝の将棋は少し攻めすぎてしまった感じです。
今日は6局大盤解説の前に指導対局を終え、6時40分から残った1局を指しました。
大盤解説は120ページからで、相振り飛車の相向かい飛車です。
この戦型は最近増えている指し方で、基本は向かい飛車対三間飛車でしょうか。
この順は次回解説します。
相向かい飛車はお互い▲3七銀・△7三銀で矢倉に組む順です。
ただお互い腰掛け銀に組んで、角交換はしないのですが、角換わり腰掛け銀のような感じでもありました。
相振り飛車にするとタテの戦いになりやすく、相居飛車にに似ていることを話しました。
講座は次回が最終回になり、その後は新しいテキストになります。