１月後半の有段者クラス教室

１月後半の有段者クラス教室です。
今日は初級クラスを終えてから有段者、S＋とこなしました。
有段者クラス教室は午後２時からですが、人数も多そうなので、１時ごろから指導対局を始めました。



有段者クラス教室はたたみの場所で、指導対局ですので、中級クラス教室の場所から駒を持って移動です。
S+の子も早めから何人か入りました。
S+の子も入って３面指しでチェスクロックを使うのはなかなか大変です。
有段者クラスの手合いは二枚落ち飛車落ちが半々ぐらいです。



大盤解説は午後４時からで、角道オープン四間飛車の第３章第一節の続きで１１６ページからです。
今日は第６図から第７図まで４ページこなしました。
その後も少し残った有段者クラスの子とS+クラスの指導対局をこなしました。

日曜日後半の初級クラス教室

日曜日後半の初級クラス教室です。
今日は生徒さんは１２人で多いです。
初級クラス教室はだいぶ増えてきました。


講座はレッスン１０のポイントの続きで例題９図からです。
テキストも終わりに近くなってきましたので、難しめの例題が多くなりました。
それでじっくりと例題を３つだけで丁寧に解説しました。
皆さんしっかり理解できたようです。
次回はレッスン１１のポイントからです。
おさらいは人数が多いので、セッティングがちょっと大変で、盤１つに２人対になって並べてみました。
その分片方の子が見にくく、少し時間がかかってしまいました。
ただ例題が３つだけなのでそれほど長くはかかりませんでしで。


大盤解説のあとは指導対局です。
手合いは八枚落ち、六枚落ち、二枚落ち、平手でした。
やはり八枚落ち、六枚落ちが多く、みんな定跡通りでうまく指されました。
六枚落ちは1局だけ右の端を攻めるスズメ刺しがありました。

土曜日後半の中級クラス教室

土曜日後半の中級クラス教室です。
今日は生徒さんは７人です。
前回少なかったので、今日はまずまずの人数で良かったです。



大盤解説はレッスン６のポイントの２６ページからで香車の攻め、受けの続きです。
実戦例からの終盤が1つと、あとは詰めの例題がほとんどです。
少し多いですが、レッスン６のポイントを全部消化しました。
最後の例題だけ受けの問題でした。
香車の使い方としては、「下段の香に力あり」を何度も力説しました。
この格言はほんとに良く使い、有用だと思います。
普段は桂馬の方がよく使うと思いすが、持ち駒になったときは香車の方がむしろ強い可能性が高いですと解説しました。
次回は２８ページからで桂馬の攻め、受けです。



指導対局は二枚落ち６局、四枚落ち１局でした。
やはり中級クラスでは二枚落ちが多いです。
二枚落ちはみんな二歩突き切りの定跡通りでした。
四枚落ちも棒銀の定跡通りでした。
みんな力が付いています。

日曜日後半の中級クラス教室

後半の中級クラス教室です。
今日は生徒さんは２人で少ないです。
お正月や大橋貴洸新四段の記念将棋大会があったので、やや変則的な日程でわかりにくかったでしょうか。
初級クラスの子も間違って来てしまいました。
人数も少ないので初級クラスの子も指導対局をこなしました。



大盤解説はレッスン６のポイントで香車の攻め、受けの続きです。
実戦例からの終盤や、おもに詰めの例題でした。
香車と桂馬では若干桂馬の方が大きいので強そうですが、香車の良さも説明しました。
実際桂馬の方がよく使いますが、持ち駒になったときは香車の方がむしろ強い可能性が高ですとと解説しました。
次回はよく使う桂馬の例題です。



指導対局は六枚落ちでした。
２人とも定跡通り完璧で、もう六枚落ちは卒業と思います。

土曜日後半の初級クラス教室

土曜日後半の初級クラス教室です。
今日は生徒さんは６人です。
初級クラス教室は増えてきましたので、６人でも少ない日でしょうか。



講座はレッスン１０のポイントの続きで例題９図からです。
テキストも終わりに近くなってきましたので、難しめの例題が多くなりました。
でも皆さんしっかり理解できたようです。
次回はレッスン１１のポイントからです。



大盤解説のあとは指導対局です。
手合いは八枚落ち、六枚落ち、平手でした。
八枚落ち、六枚落ちはみんな定跡通りでうまく指されました。



指導対局の終わりごろ体験で中学生の子が見えました。
学校では将棋部があり盛んとのことです。
以前将棋教室に来ていた子も将棋部に入っているようです。
将棋連盟からの学校教育への推進事業の資料など渡しておきました。