11月後半木曜日の中級クラス教室です。
今日も雨模様ですが、私が津田沼に行くころには止みました。大人教室が一回世界選手権で月曜日行えない日がありましたので、中級クラス教室の前の時間に大人教室の振り替えもしました。
今日は生徒さんは8人です。木曜日の中級クラスとしては多いです。
指導対局は大人教室の終わりごろから入ってもらいました。
二枚落ちと六枚落でしたが、やはり二枚落ちが多かったです。
定跡通り指せた子が多く、みんなうまく指しました。
大盤解説は21ページのレッスン4のポイントからです。
日曜日と同じところですが、土曜日とは少しずれましたので、どこかで調整します。
テーマは原始中飛車の受け方です。
基本形で分岐点が第1図で、この局面はしっかり把握していただきました。
中飛車が△4四銀と出る形と△6四銀と出る形を解説しました。
あと△5一飛の変化もありますが、こちらは次回解説していきます。
△4四銀の順はばさっり▲4四同角から▲4一銀の割り打ちの銀で先手有利となります。
△6四銀の変化は5筋で動いたとき2筋から継ぎ歩の順で戦います。
次回は23ページからで、レッスン4のポイントの続きです。