所司一門将棋センター (津田沼店)

日本将棋連盟
津田沼支部道場
津田沼子供将棋教室 スタッフブログ

9月後半木曜日の中級クラス教室

2018年09月27日 | 中級クラス

9月後半木曜日の中級クラス教室です。

涼しくなり、天気はここのところ雨が多いです。

雨は少し降ったり止んだりでしょうか。

今日は生徒さんは体験入れて8人です。

 最近の木曜日ではやは少なめでしょうか。

 

 

指導対局は飛車落ち、飛車香落ち、二枚落ち、四枚落ち、六枚落ちとさまざまでした。

飛車落ちは右四間飛車でしたが、角筋をいったんは止めじっくりした展開でした。

飛車香落ちは▲1七桂戦法でした。

二枚落ちは二歩突き切り定跡と力戦でした。

定跡形の方は角を方向転換してうまく指されました。

力戦の方は銀を捨てて飛車を成ってその後落ち着いた戦い方で力がありました。

四枚落ちは体験の方で棒銀定跡でしたが、3五銀型だったので、攻め方が今一つ難しく、終盤はきわどい将棋でした。

六枚落ちは全部▲6六角からの9筋攻めでした。

六枚落ちは全部飛車を成り込んで、と金と成香をうまく使いました。

 

 

大盤解説はレッスン4のポイントの途中で21ページからです。

土曜日や日曜日と合わせるためにレッスン4のポイントの例題7図までにしました。

レッスン4のポイントは遅い駒、早い駒がテーマです。

次回は22ページのレッスン5のポイントからです。

おさらいは例題図3つなので丁寧にしました。

大盤解説のあとの指導対局は3局でした。


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9月後半日曜日の中級クラス教室

2018年09月23日 | 中級クラス

だいぶ涼しくなり秋らしくなりましたが、今日はいい天気でそこそこ暑いです。

今日は生徒さんは15人です。

ここ最近では一番多い日でしょうか。

昨日が少な目だったので、今日に振り替えた方が何人かいます。

 

 

 

今日はわかばクラスとの関係で、指導対局を50分ぐらい行ってから10時50分ごろから大盤解説を行いました。

指導対局は二枚落ち、四枚落ち、六枚落ち局でした。

二枚落ちは二歩突き切り定跡と銀多伝定跡でした。

四枚落ちは向かい飛車や9筋攻めのスズメ刺しでした。

六枚落ちは全部▲6六角からの9筋攻めでした。

六枚落ちは全部飛車を成り込んで、と金と成香をうまく使いました。

みんな素早い勝ちが多かったです。

大盤解説後も少し指導対局をして15人全員消化しました。

 

 

大盤解説を始める前の挨拶では明日月曜祝日の青砥店でのイベントを紹介しました。

大盤解説はレッスン4のポイントになり19ページからです。

木曜日の中級クラス教室とずれてしまったので、調整を兼ねてレッスン4のポイントは例題7図まで全部消化しました。

土曜日の中級クラス教室とは同じペースです。

レッスン4のポイントは遅い駒、早い駒がテーマです。

飛車、角、桂、香の動きの速さをとくにポイントとして説明しました。

次回は22ページのレッスン5のポイントです。

おさらいはレッスン4の例題1図、2図は省略し、例題3図から7図にしました。

人数が多いので、1つの盤に向かい合っておさらいをしました。

このパターンでしたら、二人で協力して例題図を作りますのでいつもより早いペースでおさらいを終えることができました。

今日のS+教室は青砥で指導対局を終えた石田直裕が担当です。


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9月後半土曜日の中級クラス教室

2018年09月22日 | 中級クラス

9月後半土曜日の中級クラス教室です。

だいぶ涼しくなり秋らしくなりました。

ただ天気はここのところ雨が多いです。

今日も天気は悪いですが、雨までは大丈夫のようです。

今日は生徒さんは6人で少なめです。

 

朝の挨拶ではあさって24日月曜日祝日の青砥店でのイベントを紹介しました。

大盤解説はレッスン4のポイントになり19ページからです。

若干木曜日の中級クラス教室とずれてしまったので、調整を兼ねてレッスン4のポイントは例題7図まで全部消化しました。

レッスン4のポイントは遅い駒、早い駒がテーマです。

次回は22ページのレッスン5のポイントからです。

おさらいはレッスン4の例題1図、2図は省略し、例題3図から7図にしました。

 

 

指導対局は二枚落ち2局と六枚落ち4局でした。

二枚落ちは二歩突き切り定跡と力戦でした。

定跡形の方は角を切って飛車を成って優勢を決めました。

その後も早い寄せでした。

力戦の方は左美濃にしっかり囲い手厚い指し方で、飛車を切って馬を作って勝負にいいったのが、玉が堅くいい判断でした。

左美濃は飛車打ちに強く切れない攻めでうまく指されました。

六枚落ちは全部▲6六角からの9筋攻めでした。

六枚落ちは全部飛車を成り込んで、と金と成香をうまく使いました。

2局は角を切って飛車を成っていく定跡手順でした。

みんな力が付いています。

今日はこれから青砥店の中級クラス教室です。





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9月後半日曜日の初級クラス教室

2018年09月16日 | 初級クラス

9月後半日曜日の初級クラス教室です。

昨日の有段者クラスに続いての教室です。

もう月後半の教室になりました。

暑さもだいぶ和らいでいい季節になってきました。

9月12日まで中国の四川省にいましたが、あちらも日本よりは暑いですが、それほど猛暑ではありませんでした。

今日は曇りですが、雨は大丈夫のようです。

 

 

今日の初級の生徒さんは9人です。

このぐらいがバランスのいい人数でしょうか。

大盤解説はテキストの37ページからで、レッスン8のポイントで「早い手、遅い手」です。

詰や必至の前段階で終盤の大事なところです。

なかなかいい例題図が多く、とくに例題3図は考え方を説明するのにとても適切な例題でしたのでじっくり解説しました。

なので今日は37ページだけで、例題4図までで終わりにしました。

次回はレッスン8の続きで38ページからとなります。

講座の後はおさらいです。

例題1図から例題4図までなのでスムーズに終えました。

例題図によっては正解手となる早い手だけでなく、少し遅い手の次善手も動かしてもらいました。

 

 

指導対局は二枚落ち2局、六枚落ち5局、八枚落ち2局です。

二枚落ちは二歩突き切り定跡と棒銀でした。

六枚落ちは▲6六角からの9筋攻めが4局と、スズメ刺しでの9筋攻めが1局でした。

一般的には▲6六角が多いですが、スズメ刺しでの9筋攻めも角を切らなくていいので確実です。

▲6六角の順は角を切って勝負する順から早い勝ち方でした。

八枚落ちは棒銀からの基本的な定跡手順で2局とも早い勝ち方でした。

みんな力が付いています。

 


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9月後半土曜日の有段者クラス教室

2018年09月15日 | 有段者クラス

9月後半土曜日の有段者クラス教室です。

6月から土曜日も有段者クラスを新設し、定着してきました。

青砥店の教室は渡辺弥生女流初段が担当しました。

土曜日の有段者クラス教室は午前10時からで、日曜日とは違いまずは大盤解説からはじめます。



大盤解説は角道オープン四間飛車の第5章第2節の続きで188ページの第6図からです。

今日はこの第6図から結果図までと、まとめの4ページをこなしました。

また最後に次回からの第6章の43戦法も予習をかねて少し紹介しました。

次回の定跡講座は192ページ第6章第1節からとなります。

大盤解説のあとは有段者クラスの子とS+クラスの指導対局をこなしました。

中級クラス教室までと違い、指導対局の勝敗の結果もチェックしていく形にしています。

有段者クラスの手合いは二枚落ち飛車落ちが半々ぐらいです。

S+の子は平手の子もいます。

S+の子も入っての3面指しはチェスクロックを使うのはなかなか大変です。




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