4月後半土曜日の中級クラス教室です。
今日は天気が良くちょうどいい気温です。
有段者クラスの研究会も行っているので朝から盛況です。
中級クラス教室の生徒さんは9人です。
朝の挨拶では5月3日~5日の青砥将棋まつりのことを伝えました。
何人かの子は大会にも出ます。
大盤解説はレッスン10のポイントで、46ページからです。
矢倉崩しがテーマで、後手が△4四歩で角道を止めて矢倉に組み、先手が腰掛け銀の右四間飛車で矢倉を崩す展開です。
ただ角道を止めてうそ矢倉にする指し方自体は本当は大丈夫ということを後半解説しました。
次回は49ページからで、第1図からの指し手②以下を見ていきます。
おさらいは初手から詰みまでの第2図まで進めました。
指導対局は二枚落ちと六枚落ちのみでした。
10人で2種類の手合いは珍しいです。
この2つではやはり二枚落ちが多いです。
二枚落ちは全部定跡通りでした。
六枚落ちも全部▲6六角からの定跡でした。
みんなうまく指し、春休みの期間中にずいぶん力を付けました。
もうすぐ有段者クラスに格上げになる子も多いと思います。