所司一門将棋センター (津田沼店)

日本将棋連盟
津田沼支部道場
津田沼子供将棋教室 スタッフブログ

11/1 日曜わかばクラス、初級クラス

2020年11月02日 | 棋譜研究会
11月から月2回、日曜にわかばクラスと初級クラスを再開することになりました。

わかばクラスの参加は2名で、教室生徒の妹さんが初参加でした。
お名前と年を聞いたら「あやちゃん!4さい!」と元気に答えてくれました。じゃんけんをして、どうぶつしょうぎを指して、ごあいさつもしっかりできました。まずは楽しく、細かいルールはだんだん覚えていければと思います。

はなちゃんはオンラインでも何度か指していましたが、駒を取ったり成ったりしながら上手にらいおんをつかまえました。残りの時間は、ドリルとはじめて駒、おはじきで駒の動きの復習をしました。
 

初級クラスは講座6名くらい、指導は8名くらいの参加でした。

講座は初級テキスト1のレッスン1、符号のついての説明をしました。符号がわかると本を読むときや詰将棋を解くときやテレビなどで将棋番組を見るときなど、将棋の勉強がしやすいので便利で、強くなるにもおすすめですが、最初は細かい決まりは覚えなくても大丈夫です、というお話をしました。
指導対局は久しぶりの子も初めての子もいました。
手合は2枚、4枚、6枚、8枚といろいろで、終わるころに初めてセンターに来たお子さんとも10枚落ちで指しました。

津田沼店での対面の教室は、私は3月以来でした。対面でのわかばクラスは以前とはやり方を変えて、予約制で1日6名までにしますが、初めての方から10枚落ち卒業まで、個々のレベルに合わせたレッスンは変わりなく行っていきます。
オンライン指導は個別で木曜に継続していきますので、ご都合のよいほうにご参加ください。

女流棋士 大庭美夏


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10月13日(日)将棋センターのお知らせ

2019年10月11日 | 棋譜研究会

10月13日(日)の将棋センターの営業、および教室開催について

首都圏在来線等、交通機関の計画運休の発表を待って決定いたします。


13日の営業につきましては、12日(土)13時頃Twitterで発表します。お手数をおかけいたしますがご確認のほどよろしくお願い致します。

営業時間の変更等がございましたら所司一門将棋センター公式Twitterで発表します。

最新情報は公式Twitterでご確認ください。 

ツイッターは⇒【こちら】からアクセスいただけます。

 

直前のご連絡となり大変申し訳ございません。
お間違いのないようよろしくお願い致します。


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8月9日棋譜研究会

2019年08月09日 | 棋譜研究会

今日は午前から棋譜研究会を行いました。夏休みということもあり、子どもたちの参加が多かった印象です。全体で12名の参加となりました。

今回選題した棋譜は、今年の6月12日に行われたB級2組1回戦目の佐々木慎七段-藤井猛九段戦です。最近流行しているミレニアム囲いに対して、藤井九段の工夫が面白かったのが選題した理由です。中盤は相手の手を殺しあう展開が続いていたので、説明が非常に難しかったです。このあたりはぜひ盤に並べて研究してほしいと思います。また終盤からはお互いに良さが十分に発揮された将棋だったと思います。

次回は8月23日(金)の10時から行います。前回まで対抗系の将棋が続いたので、次回は相居飛車の将棋を予定しています。
興味がある方はぜひ来ていただけると嬉しいです。


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8月9日棋譜研究会

2018年08月09日 | 棋譜研究会

今日は棋譜研究会を行いました。以前春休みのときにも行ったもので、夏休みも開催することに致しました。今回は16名の方が参加されました。

 

今日の棋譜の題材は今年の4月に行われた西山朋佳-加藤桃子を採用しました。取り上げた理由としては、最近のプロでは珍しいノーマル四間飛車ということです。対して居飛車側は穴熊が多いところですが、加藤さんは天守閣美濃囲いが得意形なのでそのように進みました。中終盤ではお互いに力の出やすい展開となったので見どころが多かったです。

 

棋譜の解説を終えたあとは指導対局を5局行いました。駒落ちがメインでしたがどの対局も定跡通り進んでおり、しっかり勉強している印象を受けました。

 

次回の研究会は8月23日(木)の10時から行います。興味がある方は来ていただけると嬉しいです。

 

奨励会員 熊谷俊紀


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3月29日棋譜研究会

2018年04月02日 | 棋譜研究会

今日は春休み最後の棋譜研究会を行いました。今日は12名の方が参加されました。

 

今日の棋譜の題材は最終回ということで、これまで取り扱っていなかった横歩取りの将棋にしました。その中で今回は先月に指された八代六段-橋本八段戦を採用しました。この将棋は横歩取りの最新形であり、また終盤に打ち歩詰めを逃れる詰みがあるなど、見どころが多いため採用に至りました。

 

研究会が終わった後は、指導対局を7局行いました。手合いは平手が2局、飛車落ちが2局、飛車香落ちが1局、二枚落ちが2局でした。この中で駒落ちの手合いが厳しくなった方が増えてきたので、間近で成長を感じました。

 

今回で最終回となりましたが、無事終えることができてホッとしています。至らぬところもたくさんあったと思いますが、その中で少しでも棋力向上の手助けになっていれば幸いに思います。短い間ですがありがとうございました。

 

奨励会員 熊谷俊紀


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