所司一門将棋センター (津田沼店)

日本将棋連盟
津田沼支部道場
津田沼子供将棋教室 スタッフブログ

10月後半木曜日の教室

2020年10月22日 | 初級~有段者
10月22日木曜日の教室です。
午後4時からまず指導対局で、その後5時から大盤解説を40分ほどです。
その後にゼミの対局です。
指導対局は3面指しで、8枚落ちから平手までありました。
今日は人数は多めで大盤解説のあとも何局か指導対局しました。
その後はゼミの対局になり、チェスクロックを使った対局です。
大盤解説の内容は月曜日、木曜日、日曜日共通にしています。
中級クラス1のテキストでレッスン3のポイントからです。
原始棒銀を振り飛車で軽く受けて、反撃するというテーマです。
前回は中飛車で今回は四間飛車での解説です。
原始棒銀には振り飛車が有効で、棒銀を立往生させてさばいていく展開です。
とくに今回の四間飛車は原始棒銀対策の決定版といえるでしょう。
棒銀側に動かせて反撃するのがさらに有効です。
解説の中では棒銀側も辛抱する最善手なども考えていただきました。
次回はレッスン4のポイントで、棒銀に続いて人気のある、原始中飛車をやっつけろというテーマで解説していきます。


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10月後半日曜日の教室

2020年10月18日 | 初級~有段者
10月18日、日曜日後半の教室です。
昨日は雨でしたが、今日はいい天気です。
それで運動会などは、昨日中止で今日行っている学校があり、生徒さんでお休みの方もいらっしゃいました。
日曜日は大盤解説からとなります。

テキストはレッスン3のポイントの後半です。
棒銀を軽く受けるというテーマで、前半の中飛車での対策でした。
今回は四間飛車での棒銀対策です。
後手が原始棒銀に来て△7四歩と突いたときに▲6五歩と反撃するのがいいタイミングです。
相手が攻めにきたときが、スポーツにもたとえ、技をかけてきた時が技をかけ返すいいタイミングと説明しました。
このようは反撃のタイミングも説明しにくいところですが、皆さんしっかり理解できたと思います。
また二枚替えでの駒の損得と働きでの形勢判断なども考えてもらいました。
皆さんいい判断が出来ていました。
大盤解説のあとは指導対局です。

今日も3面指しにしました。
手合いは二枚落ち、四枚落ち、六枚落ち、八枚落ちでした。
四枚落ちは2局とも二枚落ちの二歩突き切り定跡と同じ指し方でした。
四枚落ちの定跡手順は難しいので、これも良いです。
今日の午後は、ゼミの対局は明日月曜日に持ち込み、どうぶつしょうぎだけ指して失礼しました。

そういえば現在の教室は初級クラスから有段者クラスまで幅広く対応していますので、この教室ブログに新しいカテゴリーとして初級から有段者を作りました。






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10月12日、月曜日前半の教室

2020年10月12日 | 中級クラス
教室の生徒さんは増えていまして、月曜日も第2週と第4週は私が担当しています。
月曜日の教室は、基本的に木曜日と同じ形です。

午後4時からまず指導対局で、その後5時から大盤解説を40分ほどです。
その後にゼミの対局です。
指導対局は3面指しで、8枚落ちから平手までありました。
ゼミの対局もあり、チェスクロックを使った対局も入れました。
大盤解説の内容も木曜日、日曜日と同じですので、中級クラス1のテキストでレッスン3のポイントからです。
棒銀を振り飛車で軽く受けるというテーマです。
今回は木曜日、日曜日と同様前半の中飛車のみを解説です。
原始棒銀には振り飛車が有効で、うまく棒銀を立往生させてさばいていく展開です。
たださらに有利にするには、棒銀側に動かせて反撃するのがさらに有効です。
さばきという用語は大体皆さんわかっている感じですが、より詳しく説明しました。
また反撃するコツなどもいろいろ説明しました。
今日の皆さんは棋力が高い子が多かったのでさらに変化手順も解説しながら、その局面の有利な理由を述べていただきました。
次回はレッスン3のポイントの続きで、四間飛車で棒銀を迎え撃つ順を解説します。
大盤解説のあとはゼミの指導対局です。
チェスクロックを使って角落ちの対局でした。
角落ち本定跡でいい内容の戦いでした。




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10月11日、日曜日前半の教室

2020年10月11日 | 中級クラス
10月前半日曜日の教室は大盤解説からとなります。
テキストはレッスン3のポイントに入りました。
今回は棒銀を軽く受けるというテーマです。
前回も棒銀の受けがテーマでしたが相居飛車(相掛かり)で、今回は振り飛車での受け方です。
中飛車と四間飛車での受け方ですが、前半の中飛車のみを解説です。
相手の棒銀はさばかせないで、中飛車側はうまくさばくという展開です。
さばきの感覚は説明しにくいところですが、皆さんしっかり理解できたと思います。
またいろいろ次の一手をどう指すかの質問や、なぜこの局面では中飛車側が有利なのかの理由など聞いてみましたが、しっかり答えられました。
次回はレッスン3のポイントの続きで、四間飛車で棒銀を迎え撃つ順を解説します。
大盤解説のあとは指導対局です。
今日は人数が多めでしたので、3面指しにしました。今日は比較的強い方が多かったでしょうか。
八枚落ちはなしで、六枚落ちから平手の手合いでした。
今日は早めから一般のお客さんも多く、ゼミの対局は明日月曜日に持ち込み、早めに失礼しました。


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10月前半木曜日の教室 

2020年10月08日 | 生徒の活躍
10月8日、木曜日の教室です。
今日は雨模様ですが、参加はまずまずです。
午後5時から6時までは2面での指導対局です。
多い日は3面で行っています。
今日は大人の方の対局も2局ありました。
手合いも10枚落ちから平手まで様々でした。
6時から大盤解説です。
講座を聞かれた方は7人でした。
大盤解説のテキストはレッスン3のポイントです。
今回は前回に引き続き原始棒銀の受け方です。
ただ前回は相居飛車(相掛かり)での棒銀受けですが、今回からは振り飛車での受け方です。
レッスン3のポイント では中飛車と四間飛車での受け方ですが、前半の中飛車のみ解説しました。
振り飛車のさばく感覚は説明しにくいところもありますが、皆さん理解できたと思います。
また攻めの銀を五段めに出さないことです。
次回はレッスン3のポイントの後半で、四間飛車にして棒銀を迎え撃つ指し方を解説します。
大盤解説のあとはゼミの対局です。
持ち時間を設定して、平手や角落ちの対局をしました。


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