所司一門将棋センター (津田沼店)

日本将棋連盟
津田沼支部道場
津田沼子供将棋教室 スタッフブログ

1月後半日曜日の中級クラス教室

2019年01月27日 | 中級クラス
1月後半日曜日の中級クラス教室です。
昨日に続いての教室です。
今日も天気は良いですが、引き続き寒いですね。
今日は生徒さんは8人です。
前回はインフルエンザなどで少なかったそうですので、8人はまずまずです。



大盤解説は新しいテーマに入り、33ページのレッスン8Aで銀の攻め、銀の受けです。
例題1図は4種類の両取りの銀があり、どの銀打が最も良いかの問題です。
前半は銀の攻め、後半は銀の受けの例題でした。
例題によっては、仮にこうだったらどうか、などちょっと違う展開なども解説しました。
おさらいはいくつかの例題図を省略しましたが、それでも1図面に4問ある図もありましたので、結構多くのおさらいをしました。
次回はレッスン8Aのポイントの続きで、35ページからです。



指導対局は二枚落ち4局と六枚落ち局3でした。
やはり中級クラス教室は二枚落ちが多く、次いで六枚落ちですね。
今日はこの2種類だけでした。
二枚落ちは4局とも二歩突き切り定跡でした。
二歩突き切り定跡は現在金子タカシさんの講座でも行っています。
六枚落ちは3局とも▲6六角からの9筋攻めでした。
成り駒を効率よく作って活用し、3局ともうまく指されました。
みんな上達が早いです。

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1月後半土曜日の中級クラス教室

2019年01月26日 | 中級クラス
1月後半土曜日の中級クラス教室です。
今日は天気が良いですが、やはり寒いですね。
早く寒さが和らいでほしいです。
今日は生徒さんは7人で最近では若干少な目です。
体験は1人いらっしゃいました。



大盤解説は新しいポイントに入り33ページのレッスン8Aで銀の攻め、銀の受けです。
例題1図は割り打ちの銀などいろいろな銀の両取りで、どの銀打が最も良いかの問題です。
前半は銀の攻めで、後半は銀でしっかり受ける例題でした。
前半の例題をていねいに解説したので、後半はやや足早になってしまいました。
おさらいはやさしい例題図は省略しましたが、それでも結構多くのおさらいをしました。
次回はレッスン8Aのポイントの続きで35ページからです。



指導対局は飛車落ち1局、二枚落ち3局、四枚落ち1局、六枚落ち局でした。
やはり中級クラス教室は二枚落ちが多いですがいろいろな駒落ちがありました。
飛車落ちは右四間飛車の定跡通りでした。
二枚落ちは3局とも二歩突き切り定跡でした。
四枚落ちは▲1八飛車と回って、一歩を交換して浮き飛車から▲1七桂と跳ねる形でした。
六枚落ちは2局とも▲6六角からの9筋攻めでした。
みんな早い勝ちが多く、力が付いています。


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第9回津田沼竜王戦結果

2019年01月26日 | 津田沼竜王戦

第9回津田沼竜王戦結果 2018.10~12

<S1級>
優勝  日高 啓道

準優勝 伊藤 誠悟
3位  川上 大輔

<S2級>
優勝  高橋 聖矢


準優勝 礒谷 真帆
3位  高野 星吾

<A級>
優勝  美濃島 檜

準優勝 佐久間一輝
3位  久保 颯音
敢闘賞 林宏樹、置塩達也、岡村啓吾、谷井秀夫、笠原駿太、本城遥希、美濃島紡

<B級>
優勝  徳永 研吾
準優勝 阿部 峻平
3位  砂原 奏
敢闘賞 堀朝登、鈴木康弘

<C級>
優勝  矢吹 惺真

準優勝 三宅 萌子
3位  小幡 大智
敢闘賞 泉山神楽、村上泰生、井腰礼、青木優心

入賞の皆様、おめでとうございます!

・・・・・

第10回は2019年1~3月で行います。
次期以降は下記ルールで運営することになりました。
ご理解ご協力のほどお願いいたします。

・原則としてS+研究会の日(第1第3土曜)を津田沼竜王戦対局日とする
・その月のS+研究会の日にどちらも来られない人は事前に月1日以上対局可能日を掲示板に書き込むか管理人に連絡する
・事前に対局可能日の連絡なく、1ヶ月過ぎて1局も消化しない場合は残りの対局を不戦敗とする場合がある


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1月後半木曜日の中級クラス教室

2019年01月24日 | 中級クラス
1月後半木曜日の中級クラス教室です。
今日は天気は良いですが、風がかなり強いので、春一番でしょうか。
そろそろ寒さが和らいでほしいです。
今日は生徒さんは9人で最近では若干少ないです。
二人今日来れない連絡が来ました。



指導対局は飛車香落ちと二枚落ちと六枚落ちでした。
このうち二枚落ちが中心です。
飛車香落ちは1局で端の一点集中でした。
二枚落ちは二歩突き切り定跡がほとんどで1局だけ居飛車の力戦でした。
二歩突き切り定跡はみんな▲4四歩からの銀交換を目指し、うまく指されました。
六枚落ちは全部▲6六角からの9筋攻めでした。
みんな成り駒を作って、早い勝ちが多かったです。



大盤解説は33ページのレッスン8Aのポイントで銀の攻め、銀の受けに入りました。
出だしは割り打ちの銀などやさしい例題図が多かったです。
また後半はしっかり受けるような銀の受けの例題もいくつかありました。
おさらいはやさしい例題図は少し省略しましたが、1図面に2つや4つ例題があるのもあり、結構多くのおさらいをしました。
次回はレッスン8Aのポイントの続きで35ページからです。

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1月後半日曜日の初級クラス教室

2019年01月20日 | 初級クラス

1月後半日曜日の初級クラス教室です。
今日はいい天気ですが、寒い日が続きますね。
それでも日は少し高くなってきたように感じます。
今日の初級の生徒さんは4人で少なめです。
中級クラス教室の格上げになった子も多く、日曜日の初級は減ってきています。
ですので春休み前に無料体験教室も企画したいと思っています。



大盤解説はテキストの45ページからで新しいテーマとなりました。
レッスン11のポイントで「受け駒による詰みと逃れ」です。
どの駒を打って受けるかによって勝ち負けが決まるような例題が主です。
例題1図だけは受ける駒がないため必至がかかる問題です。
例題2図からが本テーマとなります。
例題2図と例題3図は受け駒のグループによって守り切れるかどうかの問題です。
各駒の受けをチェックしていきますので、解説も時間がかかりました。
例題4図は絶対絶命のように見えて唯一角での受けがある問題でなかなか難しいです。
「助からないと思っても助かっているときがある」という大山康晴十五世名人の名言も話しました。
今日の例題は内容が濃かったので、4つだけの消化にしました。
次回は46ページの例題5図からです。



指導対局は二枚落ち2局、六枚落ち2局です。
二枚落ちは二歩突き切りの基本定跡と居飛車穴熊に組んだ展開でした。
六枚落ちは2局とも▲6六角からの端攻めでと金や成香をうまく使ってきれいに寄せました。
みんな実力が付いていると実感しました。


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