6月後半土曜日の中級クラス教室です。
梅雨に入って、今日は雨です。
今日は生徒さんは13人で多いです。
大盤解説は新しいテキストの68回目146ページです。
現代矢倉の24手組みより前に変化する順です。
△7三歩型に▲5八金型での▲3五歩早突き型です。
この順は積極性があり、その後の展開は▲4六歩から▲4七銀型に組む形となるのが本譜です。
これは銀が安定した形となり先手満足の結果図です。
変化なども解説しましたが、全体的に先手ペースになりやすく、序盤では△5二金より△7四歩が多いことを説明しました。
次回は148ページからで、比較的新しい指し方の藤井流早囲いです。
指導対局は二枚落ちが中心であとは平手が1局、角落ちが1局、飛車落ちが1局、六枚落ち1局です。
平手は棒銀でした。
角落ちは本格的な矢倉定跡で全部の攻め駒をうまく使いました。
飛車落ちは右四間飛車の定跡通りですが、やや早めの仕掛けでした。
二枚落ちは全部二歩突き切りの定跡でした。
中盤、終盤難しくなったのもありましたが、みんなうまく寄せ切りました。
六枚落ちは定跡通りでしたが、その後は決め損ねて長い戦いになりました。
最後は上手が入玉しましたが△9九玉で詰まされました。
梅雨に入って、今日は雨です。
今日は生徒さんは13人で多いです。
大盤解説は新しいテキストの68回目146ページです。
現代矢倉の24手組みより前に変化する順です。
△7三歩型に▲5八金型での▲3五歩早突き型です。
この順は積極性があり、その後の展開は▲4六歩から▲4七銀型に組む形となるのが本譜です。
これは銀が安定した形となり先手満足の結果図です。
変化なども解説しましたが、全体的に先手ペースになりやすく、序盤では△5二金より△7四歩が多いことを説明しました。
次回は148ページからで、比較的新しい指し方の藤井流早囲いです。
指導対局は二枚落ちが中心であとは平手が1局、角落ちが1局、飛車落ちが1局、六枚落ち1局です。
平手は棒銀でした。
角落ちは本格的な矢倉定跡で全部の攻め駒をうまく使いました。
飛車落ちは右四間飛車の定跡通りですが、やや早めの仕掛けでした。
二枚落ちは全部二歩突き切りの定跡でした。
中盤、終盤難しくなったのもありましたが、みんなうまく寄せ切りました。
六枚落ちは定跡通りでしたが、その後は決め損ねて長い戦いになりました。
最後は上手が入玉しましたが△9九玉で詰まされました。