所司一門将棋センター (津田沼店)

日本将棋連盟
津田沼支部道場
津田沼子供将棋教室 スタッフブログ

4/29日曜わかばクラス(振替)

2015年04月29日 | わかばクラス
4月2回目の日曜わかばクラスは26日から振替でしたが、8名の参加でした


最初はそれぞれ課題です
ひろきくんは「わくわく3手づめ3」
えなちゃんは「ぐんぐん一手づめ16」
こゆきちゃんは「ぐんぐん一手づめ15」
ふうがくんは「ぐんぐん一手づめ13」
かつひとくんは「ぐんぐん一手づめ7」
しゅうさくくんは「ぐんぐん一手づめ7」を解きました
新入会のしゅんくんは、将棋のルールはほぼわかっているので、符号を説明しながら「ぐんぐん一手づめ1」にチャレンジ
こはるちゃんは「親子ではじめるしょうぎドリル」で、「駒の動かし方」を覚えました


課題が終わった人から実戦練習


「5×5しょうぎ」「どうぶつしょうぎ」で対戦


みんなごあいさつがしっかりできて、対局姿勢もよかったです

またみんなで楽しくたくさん指しましょう

女流棋士 大庭美夏

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4月後半日曜日の初級クラス教室

2015年04月26日 | 初級クラス
4月後半日曜日の初級クラス教室です。
今日もいい天気が続いています。
昨日の中級クラス教室に続いて教室です。
今日は生徒さんは5人です。
初級クラスは少なめですが、それでも徐々に増えてきました。



講座は42ページでレッスン10のポイント「合い駒による詰みと逃れ」です。
このページの例題2図からです。
土曜日の初級クラスより若干遅れていますので、少し足早に例題をこなしました。
例題7図までは詰め将棋です。
ただ例題6図、7図は特殊な例で、入玉型で行き所のない場所に駒を打てないというレールのため詰みという問題です。
例題8図、9図が合い駒によって詰む、詰まないの形でした。
この解説はどうしても長くなりますが、35分ぐらいで43ページの最後まで消化しました。
次回は44ページからです。



指導対局は3面指しで、全員六枚落ちでした。
4局が▲6六角からの定跡手順で、素早く寄せました。
変化手順などでの即詰み問題なども局後の検討では考えてもらいました。
1局まだ定跡は知らないようで、歩腰銀の飛車でうろうろしてしまい、長い戦いになりました。
終盤はなんとか「玉は包むように寄せよ」で上手に勝ちきりました。
終わったあと▲6六角からの定跡手順を少し説明しました。

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4月後半土曜日の中級クラス教室

2015年04月25日 | 中級クラス
4月後半土曜日の中級クラス教室です。
今日は天気が良く、ちょうどいい気候です。
1年で一番いい時期でしょうか。
今日は生徒さんは8人です。



講座は182ページからで、角換わり腰掛け銀が終わり、今回は角換わりの後手棒銀です。
組み上がりまで作ってもらいましたので、初手からでなく基本図から解説しました。
ただその分基本図の説明は多めにしました。
基本図から先手の駒組みは右玉と左玉あり、両方を紹介しました。
この戦型は現在少なく、その理由なども説明しました。
次回は184ページからで、わかりやすい先手棒銀です。





指導対局は平手1局、飛車落ち1局、二枚落ち六枚落ち6局です。
木曜日と比べると二枚落ちがかなり多いです。
平手は相矢倉のがっぷり四つの展開でした。
飛車落ちは右四間飛車定跡の基本形でずっと定跡通りでした。
二枚落ちは全部二歩突き切り定跡でした。
みんな4筋からの銀交換を狙い、定跡通りでした。
上手は銀交換を避けて難しく対抗したのも何局かありますが、みんなうまく指した。






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4月後半木曜日の中級クラス教室

2015年04月23日 | 中級クラス
4月後半木曜日の中級クラス教室です。
今日は良い天気で少し暑いぐらいです。
生徒さんは9人で、木曜日の中級クラス教室は増えて来ました。



指導対局は平手1局、飛車落ち2局、飛車香落ち1局、二枚落ち3局、六枚落ち1局です。
手合いは幅が広かったです。
新しい子が六枚落ちでした。
飛車落ちは右四間飛車定跡と居飛車引き角定跡でした。
引き角定跡は上手は△3三角をまた△2二角と引いて難しく戦いました。
途中は4筋の拠点が嫌みでしたが、うまくまとめました。
右四間飛車の方は仕掛けは定跡通りでうまく指しましたが、終盤はきわどい戦いで、ピッタリの即詰みで下手が勝ちました。
飛車香落ちも定跡形でした。
二枚落ちは3局とも二歩突き切り定跡です。
4筋からの銀交換を狙い、3局ともうまく指されました。
六枚落ちも▲6六角からの定跡通りでした。
ただと金を作らない指し方でしたので、勝ちきるまでに時間がかかりましたが落ち着いた戦い方ができました。
もう六枚落ちは卒業でしょう。



大盤解説の前に8局全部終えましたが、少し講座の時間は遅らせました。
講座は182ページからで、角換わりの後手棒銀です。
先手は右玉と左玉の両方を紹介しました。
また現在後手棒銀が少なくなった理由なども説明しました。
次回は184ページからで、わかりやすい先手棒銀です。


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4月後半のSクラス教室

2015年04月19日 | Sクラス
4月後半のSクラス教室です。
前半は石井健太郎四段に頼みました。
最近は一回は宮田敦史六段か石井四段に頼んでいる形が多いです。
石井四段とは水曜日に棋王戦予選3回戦で対戦しました。
完璧に指され完敗で、頼もしいです。
3月末に松尾歩七段とも王将戦予選で対戦があり、師弟戦が続きました。



大盤解説は相矢倉の▲4六銀・3七桂戦法の第8図からです。
講座は終盤戦になったあたりで、かなりの手数まで定跡化された順です。
宮田新手と呼ばれる▲6五歩の場面から進めて解説しました。
次回が第9図からの最終盤になり、この変化の解説は終わりとなります。



指導対局は飛車落ち1局、飛車香落ち3局、二枚落ち2局の6局で、上手4勝2敗でした。
飛車落ち1局、飛車香落ち1局が下手の勝利でした。
飛車落ちは小池君が勝利で中盤戦は大変でしたが、攻防ともに粘り強い指し方で終盤強かったです。
飛車香落ちは佐久間君が勝利で、こちらは定跡通りの優勢な局面からあわてず落ち着いた戦い方で少し長くなりましたら完勝でした。



3時ごろからはSクラス+の教室で、上川香織女流初段も指導に来ました。上川さんは一対一の対局にしました。


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