旅の窓

平凡ながら列車の旅が好きで、その様子を紹介しています。
『閑雲野鶴日記』は日々の自由気ままな生活の記録。

閑雲野鶴日記 2021年(令和3年)12月21日 火曜日 「トラバる」

2021-12-21 23:59:59 | 閑雲野鶴日記


 「travail」。 英語の「trave」(旅行)と間違いそうですが、フランス語の「トラヴァイユ」。
 労苦、骨折り、労働、仕事などを意味しますが、リクルート出版が女性向け転職雑誌として『とらばーゆ』を創刊したことをきっかけに、主に女性の「転職」「就職」の意味で用いられ、フランス語独特の優雅な響きもあり「華麗な転職」といったイメージから、『トラバーユする』とか『トラバる』が流行語になったのは昭和の時代。
 男女雇用機会均等法が改正された現在は、男性の転職の意味で使っても良いのでしょうが、多くの人がインターネットを活用するようになった現代は『リクナビNEXT』。『トラバる』は死語に近いでしょうね。
 7年間お世話になった、ワインコンサルタントの方が「トラバる」ので2月末(有休消化のため実質的に今月末)で退職することになったと挨拶に見えられました。
 色々と勉強させて頂きました。感謝です。
 後任の方はどんな方なんだろ~。これを機会にワインを卒業するかなぁ~。
 小生は、『就活』ならぬ『終活』。

 おまけ。
 今夜の肴。
 今日は能書きが面倒でよく分からない物ばかり…。
 「鶏の砂肝を味付けして10分間ビーニル袋に入れておくと食べ頃」
 「鶏肉・人参・牛蒡を酒粕で煮た物」
 「カボチャとじゃが芋に、大豆ミートの餡をかけた物」
 「鶏肉の赤ワイン煮」
 「茄子の洋風お浸しみたいな物」
 「大豆の麺汁煮」
 「鰻の蒲焼き」
 口中調味はぐちゃぐちゃ。これも冥土の土産か!




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