【アンパンマン弁当】(高松駅)
2021.12.21投稿
2007年(平成19年)5月12日
マエダ「全国有名駅弁大会」で購入 価格1,050円
[製造元](株)高松駅弁
掛紙はなく、アンパンマンとアンパンマン列車を描いた白いプラ袋に入っています。
プラ製弁当箱に、駅弁を食べた後に使い回しが出来るように、アンパンマンの形をした空の水筒が付いています。
中身はアンパンマン顔のチャーハンにウインナー・焼きそば・鶏唐揚・枝豆・プチゼリーです。ソース入れもアンパンマン型です。
価格は大人並み、中身と量は子供向けで、お子様ランチの駅弁版と言ったところです。
海老フライに代えて焼きそばが入っているなど中身については通常版ではなく、駅弁大会用に調製したものと思われます。
製造・販売の高松駅弁は1943年(昭和18年)の設立以来、駅弁の開発・製造や列車での車内販売を手掛け、人気アニメのキャラクターをデザインした『アンパンマン弁当』や『お遍路さん弁当』などの名物駅弁も製造・販売してきましたが、2014年(平成26年)廃業しました。
『高松駅弁』が製造販売していた駅弁の高松駅構内販売と車内販売については、『ステーションクリエイト東四国』に継承されていますが、駅弁の製造は岡山県で駅弁の製造・販売を手がける『三好野本店』に委託しているとのことです。
現在でも『アンパンマン弁当』は販売されています。
『高松駅弁』が製造販売していた駅弁の高松駅構内販売と車内販売については、『ステーションクリエイト東四国』に継承されていますが、駅弁の製造は岡山県で駅弁の製造・販売を手がける『三好野本店』に委託しているとのことです。
現在でも『アンパンマン弁当』は販売されています。
理由として、安心と安全なキャラクターの使用が好ましいことと、アンパンマンのアニメで「顔がぬれて力が」というシーンがかつての京急1500形電車や新1000形ステンレス車、相鉄8000系電車の事故を連想させて不吉・不適切なことと、京急沿線にはアンパンマンがきらいでセーラームーンやプリキュア、相鉄沿線にはアンパンマンが嫌いでセーラームーンやアイカツ、ジャンヌ、ポッピンQ、からかい上手の高木さんが好きな人が多いためです。