【うにバクダン】(八戸駅)
2022.2.3投稿
2008年(平成20年)10月11日
マエダ「全国有名駅弁大会」で購入 価格1,250円
[製造元](株)吉田屋
掛紙(スリーブ)のデザインは、吉田屋で多く見られる商品写真を載せたものですが、イラストや商品名などが賑やかに書かれています。
うにの炊きこみ御飯の大きなおにぎりの上に、細切りの大葉と蒸したバフンウニが載っています。
食べ進めると、中にはうにの佃煮と胡瓜の酢漬けが入っています。
これが駅弁か!
『バクダン』。確かにインパクトがあります。
うにの混ぜ御飯の上にうに。中にはうにの佃煮。うにづくしです。
細切りのと大葉と胡瓜の酢漬けが良いアクセントです。
好みの問題ですが、うにだけだと最後は飽きてしまいます。
手づかみで食べるわけにもいかないし、お箸では食べにくい。短命に終わったのにはこの辺に原因があったのでしょうか。
現在は販売されていないようです。
製造・販売の吉田屋と言えば、1961年(昭和36年)の販売開始以来のロングセラー駅弁『八戸 小唄寿司』が有名です。
創業は、東北本線戦線開通の翌年1892年(明治25年)。
板前を志す函館の若者が包丁一本を携えて上京の途中、開業したばかりの尻内駅(現 八戸駅)で下車したところ。偶然、駅長の目に留まり、駅員のまかないの仕事を任されることになり、翌年にはおにぎりと漬物だけの弁当をホームで売り始めたのが「吉田屋」の始まりだそうです。
2013年(平成25年)4月には、東京工場操業を開始しています。
また、創業者の縁もあって、新函館北斗駅舎内で「お弁当カフェ」を営業しています。
創業は、東北本線戦線開通の翌年1892年(明治25年)。
板前を志す函館の若者が包丁一本を携えて上京の途中、開業したばかりの尻内駅(現 八戸駅)で下車したところ。偶然、駅長の目に留まり、駅員のまかないの仕事を任されることになり、翌年にはおにぎりと漬物だけの弁当をホームで売り始めたのが「吉田屋」の始まりだそうです。
2013年(平成25年)4月には、東京工場操業を開始しています。
また、創業者の縁もあって、新函館北斗駅舎内で「お弁当カフェ」を営業しています。
面白いお弁当ですね!!