旅の窓

平凡ながら列車の旅が好きで、その様子を紹介しています。
『閑雲野鶴日記』は日々の自由気ままな生活の記録。

『一発雷』 閑雲野鶴日記2022年(令和4年)11月26日(土)

2022-11-26 19:26:38 | 閑雲野鶴日記

 今日の昼食は、青い森鉄道野辺地駅「駅そばパクパク」の「日替わりのり弁」です。


 ごぼう天・玉子焼き・ウインナー・ポテトサラダ・つぼ漬け。定番です。


 昼過ぎに雷が鳴り、雨が降り始め、一時風も強くなりました。
 「夏の雷」は『ゴロゴロ・・ゴロゴロ・・・』と何度もなる事が多いのですが、今日のは「冬の雷」、『ゴロゴロ、ドカン!』と一発で終わる『一発雷』でした。


 おまけ。
 今夜の肴。
 「鶏肉のおろし煮、牛蒡と人参の味噌炒め、もやしとハムの玉子炒め」「大根の赤酢漬け、白菜のなめたけ和え」



駅弁コレクション298 「驛辨浪漫~おむすび編~」(郡山駅)

2022-11-26 10:54:31 | 駅弁コレクション
【駅弁浪漫~おむすび編~】(郡山駅)
                            2022.11.26投稿

2020年(令和2年)10月4日 福島駅で購入 価格880円
                        [製造元](株)福豆屋

 大正時代後期の郡山駅舎が描かれた掛紙です。


 今では珍しくなった、木のわっぱの容器です。


 おむすびは昆布とおかかで、どちらも海苔が巻かれています。
 おかずは、ちくわ磯辺揚げ、ささみ竜田の梅しそ巻き、玉子焼き、煮物(玉こんにゃく・伊達鶏つくね)。小さな仕切りには、人参煮、金平ごぼう、相馬胡瓜漬。






 2020年(令和2年)4月10日から5月末まで、駅弁誕生135年に合わせて各社競作でおにぎり弁当が販売されました。
 福豆屋では期間限定弁当だったものをリニューアルさせて、おかかのおむすびも海苔を巻き、昆布のおむすびと合わせ、「海苔のり」なったことから、『海苔のりべん』の姉妹駅弁と位置付けたようです。
 現在は終売のようです。
 『阿武隈急行 鉄印の旅』の帰途、福島駅で購入しました。

 製造元の福豆屋は、1924年(大正13年)3月7日創業の福豆屋は、地元の味を生かした種類豊富な駅弁販売のほか、仕出し・食堂・給食等配食事業を行っています。
 『駅弁味の陣2018』で「海苔のりべん」が「駅弁大将軍」と「最多応募賞」のダブル受賞。


 現在も、1,100円で販売されています。


 『駅弁味の陣2021』では「海苔のり弁887」が「味覚賞」を受賞。


 現在も、1,300円で販売されています。


 いまや、郡山駅弁「福豆屋」を代表する駅弁となったのが「海苔のりべん」ですが、これ以前の福豆屋を代表する駅弁は、東北新幹線の開業を記念して1982年(昭和57年)に発売開始した「小原庄助べんとう」です。
 お酒の好きな小原庄助さんにちなんで、上の段を酒の肴にして呑んでもらい、下の段には〆の御飯ということで“しめじ”御飯が入っています。
 二度のリニューアルを経て、現在三代目となる「小原庄助べんとう」(1,200円)は、販売休止となっています。



お世話になります 閑雲野鶴日記2022年(令和4年)11月25日(金)

2022-11-25 23:59:59 | 閑雲野鶴日記

 まさかいくらなんでも「全国旅行支援」のお世話になるとは思ってもいませんでした。


 JR券は容易に確保できたのですが、宿泊先の確保に戸惑いました。
 素泊まりプランは全くと言って良いほど姿を消しています。
 確かに1泊2食プランの宿泊もお得なのですが・・・。
 ネットで申し込み、QRコードの取得。
 スマホやパソコンを使わなければなりません。年を重ねる毎に自由な旅も出来なくなる日が近づいているような気がします。
 とりあえず、3年ぶりの『宴会列車』が楽しみです。


 おまけ。
 今夜の肴。
 「キャベツと竹輪のニンニク味噌炒め、ひじき煮」「冷や奴」「キャベツとイカゲソ煮、じゃがいも煮、赤魚の醤油漬け」


ついに… 閑雲野鶴日記2022年(令和4年)11月24日(木)

2022-11-24 19:21:55 | 閑雲野鶴日記

 ついに天気予報に雪だるまマークが付きました。


 幸い、今日は予約していたメインカーの定期点検とタイヤ交換。
 これで自家用車の冬支度は完了。
 そして、インフルエンザの予防接種もしました。


 諸説・異論もあろうかとは思いますが、月曜日には新型コロナウイルスワクチンの5回目の接種を受けます。
 残る大きなものは、年賀状作成と大掃除です。
 おまけ。
 今夜の肴。
 「めかぶ」「胡瓜漬、カボチャ煮、大根と手羽中の煮物、イガメンチ、千切りキャベツ、揚げニンニク」



Thanksgiving Day 閑雲野鶴日記2022年(令和4年)11月23日(水)

2022-11-23 19:45:07 | 閑雲野鶴日記

 日本では古くから、天皇が新穀などの収穫物を神々に供えて感謝し、自らも食する「新嘗祭」という宮中祭事が行われていて、戦前は今日11月23日は「新嘗祭」という祝祭日でした。
 戦後、祝祭日から国家神道の色彩を払拭し祝日を制定するにあたって、「勤労をたつとび、生産を祝い、国民がたがいに感謝しあう」ことを趣旨とする『勤労感謝の日』して生まれ変わったそうです。
 これには、、米国のThanksgiving Dayに相当する祝日を設けるようにとのGHQの命令があったようです。
 こちらは、3年ぶりの復活に感謝です。
 席を確保できたので、『青森の社長さん』『生徒会長』『日本酒マスター』と一緒に乗ります。 


 おまけ。
 今夜の肴。
 「胡瓜漬、蕗の葉の油炒め、胡瓜の酒粕和え、めかぶ」「じゃが芋とホタテの子の煮物、ひじきと人参煮、焼ガレイ、白菜のお浸し」