地元の大沼神社に参拝しました。
大沼神社は、江戸時代の中頃に村の鎮守さまとして建てられたものです。
昨年の大震災の被災地では、厳しい状況が続いています。今年は少しずつでも復興への道が開けるようお祈りいたします。
今日の箱根駅伝では、福島県いわき市出身の柏原選手が5区の区間新記録の快走を見せて往路優勝のテープを切りました。東北地方の方々への大きな励みになったのではないかと思います。

大沼神社へは、この近くに住んでいる人が家族揃って参拝する姿が見られました。

普段見られないお神輿が公開されていました。

境内には、大沼付近の歴史が記された石碑があります。
凡そ次のように書かれています。
「荒れた萱の原を切り拓いて畑を作ったが、土地が痩せていたため、収穫量が少なく、クヌギやコナラを植えて雑木林を作り、炭焼きも始められた。戦後になって灌漑用水が引かれ、ようやく畑の収穫量が上がった。ここ大沼神社の南には大沼、小沼などの沼があったが、戦後、水田になり、稲穂が実った。昭和40年代に入り、この付近は住宅地に転用されていった」
昭和40年頃までは、この辺りは美しい里山風景が広がっていたことが分かります。
大沼神社を参拝してから、今でも比較的豊かに残されている畑地や雑木林を通って、家路に付きました。
大沼神社は、江戸時代の中頃に村の鎮守さまとして建てられたものです。
昨年の大震災の被災地では、厳しい状況が続いています。今年は少しずつでも復興への道が開けるようお祈りいたします。
今日の箱根駅伝では、福島県いわき市出身の柏原選手が5区の区間新記録の快走を見せて往路優勝のテープを切りました。東北地方の方々への大きな励みになったのではないかと思います。

大沼神社へは、この近くに住んでいる人が家族揃って参拝する姿が見られました。

普段見られないお神輿が公開されていました。

境内には、大沼付近の歴史が記された石碑があります。
凡そ次のように書かれています。
「荒れた萱の原を切り拓いて畑を作ったが、土地が痩せていたため、収穫量が少なく、クヌギやコナラを植えて雑木林を作り、炭焼きも始められた。戦後になって灌漑用水が引かれ、ようやく畑の収穫量が上がった。ここ大沼神社の南には大沼、小沼などの沼があったが、戦後、水田になり、稲穂が実った。昭和40年代に入り、この付近は住宅地に転用されていった」
昭和40年頃までは、この辺りは美しい里山風景が広がっていたことが分かります。
大沼神社を参拝してから、今でも比較的豊かに残されている畑地や雑木林を通って、家路に付きました。