四季おりおり

自然散策そして音楽のことなど・・・ 
2010年秋より里山・谷戸歩きで見た風景や蝶・花の紹介が増えてきました。

秋の蝶たち

2012-10-13 20:00:00 | 相模原公園・北公園
この季節、蝶の数は減ってきたものの、メキシカンブッシュセージにはタテハチョウの仲間が訪れていました。





ヒメアカタテハ

ヒメアカタテハは春から見られますが、10月頃から見かけることが多くなります。世界に広く分布するチョウとしても知られています。


ツマグロヒョウモン♀

ツマグロヒョウモンは、21世紀になってから関東地方に入り込んできた、南方系の蝶で、スミレ類を食草とするため、住宅地でもとても多く見られます。


ツマグロヒョウモン♂

この雄は、メキシカンブッシュセージ近くの芝生に長時間止まっていました。テリ張り中でしょうか。ヒメアカタテハ2頭が来ていましたが、ツマグロヒョウモンの雌はいませんでした。


ウラギンシジミ♂

急にウラギンシジミが増えてきました。シラカシの周辺で雄同志が追いかけっこしたり、翅を半ば開いてテリ張りしたりの活動が活発です。雌の翅表は、黒地に白色。


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