四季おりおり

自然散策そして音楽のことなど・・・ 
2010年秋より里山・谷戸歩きで見た風景や蝶・花の紹介が増えてきました。

初冬の谷戸の風景

2012-12-06 15:48:00 | 南多摩
午前中は晴れの予想なので、初冬の谷戸を歩いてみました。





今頃が紅葉の見頃でしょうか。農家の方が焚き火をしていたので、撮らせていただきました。



谷戸から尾根への山道を歩く親子とすれ違いました。「すごいね。2歳ぐらいですか?」と声をかけると「1歳8ヶ月です」のこと。お母さんに持ちあげてもらって軽くジャンプしているようです。


クロスじフユエダシャク♂(12月5日)

丘陵の笹藪には、たくさんのスジグロフユエダシャクの雄が退化して翅のない雌を探して笹の少し上をチラチラ飛んでいました。活発な時間帯は、止まらないので撮影は困難。一遍に7頭位が目に入る密度でした。日が傾きかけると、枯れ草や草の葉の上で休息する個体が見られました。


ベニシジミ

笹の葉の先端に止まっているベニシジミも見られました。
その他の蝶:モンキチョウ、ヤマトシジミ、キタテハ。ウラギンシジミも越冬を続けていました。


チャノキの花

谷戸で2つに割った竹に湧き水を流す作業をしていた男性と草や木の剪定の話をしていると、お茶の木が話題に出ました。もう実も落ちていましたが、花も咲き残っていました。
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2 コメント

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お茶の木の花はかわいらしいですね。 (silkcotton)
2012-12-06 19:04:52
紅葉も素晴らしいです。
野菜も立派にできつつありうらやましいです。
子どももこういう環境で育ったら元気でいい子に育ちでしょう。
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silkcottonさん (twoguitar)
2012-12-07 20:13:46
お茶の花をまじまじと見たのは初めてかもしれません。あまり目立たないので見過ごしていました。
こういう里山が残され、散歩できることは精神的にもとても有難く思っています。
街中と異なり、こういう里山の環境では農家の人とも親子連れの人とも自然に会話ができますね。
良い子に育つと思います。
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