2月18日
毎年、モンキチョウが2月上旬に見られる谷戸では、今年の初見が遅れていましたが、やっと飛んでいる姿が見られました。やっと止まったので接近すると、オオイヌノフグリで吸蜜していました。
しばらくしてホトケノザにも立ち寄る。
一旦その場を離れ再訪すると、タテハチョウ科の個体が飛来し、枯葉に止まりました。なんと新鮮なヒメアカタテハでした。
オオイヌノフグリにも止まり吸蜜。今までの初見記録は2019年の3月13日でしたが、大幅な記録更新。今年の冬は寒いと思っていましたので想定外でした。
駐車場の砕石にこだわって飛翔と静止を繰り返すテングチョウがいました。何を摂取しようとしているのか。
砕石をサンプリングしよく見ると、セメントコンクリートの砕石のようでした。セメントには微量のナトリウム(Na)が含まれているようなので、Na接種が目的でしょうか。