鎌倉古道を歩く企画で、北鎌倉の古刹、東慶寺、浄智寺、建長寺、そして鶴岡八幡宮へ初詣しました。
<東慶寺>

東慶寺は、覚山志道尼の開山によるもので、「縁切り寺」「駆込み寺」として知られています。
臨済宗のお寺で、創建は弘安8年(1285年)。

境内には蝋梅が咲き、甘い香りが漂っていました。
<浄智寺>

浄智寺の山門。2階の花頭窓の内側に梵鍾があります。
浄智寺も臨済宗のお寺で、創建は弘安4年(1281年)。

仏殿。
浄智寺の境内には、鎌倉七福神の布袋尊が安置されていました。
<建長寺>

建長寺の山門。後深草天皇筆と伝えられる額「建長興国禅寺」が掲げられています。
建長寺も臨済宗のお寺で、創建は建長5年(1253年)。
年号を寺号とするのは、国家的な事業として創建されたことを意味するそうです。

法堂の天井の雲龍図。この雲龍図は、建長寺創建750年記念事業として小泉淳作が描いたもので、80畳の広さがあります。
小泉淳作筆の雲龍図は、京都の建仁寺にもあります。
臨済宗黄檗宗各派本山 雲龍図
<鶴岡八幡宮>

大分日が西に傾いた頃、鶴岡八幡宮をお参りしました。
今年こそ穏やかな年でありますように。
<追記>silkcottonさん、建仁寺にも小泉淳作筆の雲龍図があることを教えていただき有難うございました(1月17日)。
<東慶寺>

東慶寺は、覚山志道尼の開山によるもので、「縁切り寺」「駆込み寺」として知られています。
臨済宗のお寺で、創建は弘安8年(1285年)。

境内には蝋梅が咲き、甘い香りが漂っていました。
<浄智寺>

浄智寺の山門。2階の花頭窓の内側に梵鍾があります。
浄智寺も臨済宗のお寺で、創建は弘安4年(1281年)。

仏殿。
浄智寺の境内には、鎌倉七福神の布袋尊が安置されていました。
<建長寺>

建長寺の山門。後深草天皇筆と伝えられる額「建長興国禅寺」が掲げられています。
建長寺も臨済宗のお寺で、創建は建長5年(1253年)。
年号を寺号とするのは、国家的な事業として創建されたことを意味するそうです。

法堂の天井の雲龍図。この雲龍図は、建長寺創建750年記念事業として小泉淳作が描いたもので、80畳の広さがあります。
小泉淳作筆の雲龍図は、京都の建仁寺にもあります。
臨済宗黄檗宗各派本山 雲龍図
<鶴岡八幡宮>

大分日が西に傾いた頃、鶴岡八幡宮をお参りしました。
今年こそ穏やかな年でありますように。
<追記>silkcottonさん、建仁寺にも小泉淳作筆の雲龍図があることを教えていただき有難うございました(1月17日)。
本文に雲龍図の紹介を入れておきます。
北鎌倉から県道沿いに3つの寺がありましたが、落ち着きが感じられる寺でした。
鎌倉へぜひお出掛けください。
今年は、もう2回出かけましたが、いつも賑わっていました。
建長寺の雲龍図、素晴らしいですね。
京都の建仁寺には、行ったことがないので、同じ小泉淳作筆の雲龍図があるとは知りませんでした。
思いがけなく素晴らしい雲龍図を仰ぎ見ることができました。
鎌倉に来ると歴史を感じる世界に浸ることができ、心が安らぎますね。
そちらの春は早いですね。
東慶寺、浄智寺、鶴岡八幡宮は数年前に訪れていて懐かしく拝見しました。
落ち着いた初詣となったようですね。
昨年は大変な都市でしたが、今年は落ちついた年市であって欲しいですね。
しかし、小諸に比べれば大したことはないですよね。
オコジョさんも数年前に行かれたコースなんですね。
落ち着いた年、落ち着いた将来にしたいものですね。
歴史を感じながら歩くことができました。
東慶寺では、1年中色々な花が咲くようなので、また来ようと思います。庭に蝋梅と水仙が咲いていました。