鎌倉古道を歩く会の催しで、江ノ電の江ノ島駅から藤沢駅まで「江ノ島古道」を歩きました。
江ノ島駅→常立寺→本蓮寺→密蔵寺→諏訪上神社→泉蔵寺→岩谷不動→新林公園→藤沢駅
江ノ島古道は、江戸時代の庶民が江戸から藤沢を経由して江ノ島弁財天へお参りする道として利用されていました。
常立寺
日蓮宗龍口寺輪番八ケ寺の一
境内にある元使塚
1274年第一次元寇の翌年来日し北条時宗により処刑された6回目使節5名の供養碑で、正使の杜世忠(モンゴル人)のほか、漢人2名、イスラム人1名、高麗人1名のものだとのこと。元寇はモンゴル軍の来襲との認識しかありませんでしたが、イスラム人までを含む軍を組織していたとは。
モンゴル出身の朝青竜や白鵬が参拝し、新しい青の布に取り替えたこともあります。
本蓮寺 日蓮宗龍口寺輪番八ケ寺の一
1271年日蓮上人が龍口法難を免れこの寺に休息したことから、1304年に日蓮宗の寺に改められました。
密蔵寺 真言宗
中央左の木は、女優木暮実千代が1957年に記念植樹した桂の木「愛染かつら」です。
泉蔵寺
弘法大師が開いたといわれる真言宗の寺で、元は片瀬にあり、1506年にこの地に移築されました。本堂は唐破風の向拝のついた建物で屋根には鯱鉾があります。
岩谷不動
弘法大師の岩屋修行の地といわれています。
旧小池邸
谷戸と背後の山からなる新林(シンバヤシ)公園に、藤沢市内柄沢にあった旧小池邸を移築したものです。
長屋門
旧小池邸の隣にあり、藤沢市渡内の福原家の長屋門を移築したものです。
片瀬川(16:01撮影)
片瀬川に架かる橋から上流方面を見たところです。左右に川が分かれていますが、右は柏尾川、左は境川です。境川を遡れば、相模原市・町田市に辿り着きます。
晩秋の午後、はるか昔の古道をたどる静かな散策となりました。
江ノ島駅→常立寺→本蓮寺→密蔵寺→諏訪上神社→泉蔵寺→岩谷不動→新林公園→藤沢駅
江ノ島古道は、江戸時代の庶民が江戸から藤沢を経由して江ノ島弁財天へお参りする道として利用されていました。
常立寺
日蓮宗龍口寺輪番八ケ寺の一
境内にある元使塚
1274年第一次元寇の翌年来日し北条時宗により処刑された6回目使節5名の供養碑で、正使の杜世忠(モンゴル人)のほか、漢人2名、イスラム人1名、高麗人1名のものだとのこと。元寇はモンゴル軍の来襲との認識しかありませんでしたが、イスラム人までを含む軍を組織していたとは。
モンゴル出身の朝青竜や白鵬が参拝し、新しい青の布に取り替えたこともあります。
本蓮寺 日蓮宗龍口寺輪番八ケ寺の一
1271年日蓮上人が龍口法難を免れこの寺に休息したことから、1304年に日蓮宗の寺に改められました。
密蔵寺 真言宗
中央左の木は、女優木暮実千代が1957年に記念植樹した桂の木「愛染かつら」です。
泉蔵寺
弘法大師が開いたといわれる真言宗の寺で、元は片瀬にあり、1506年にこの地に移築されました。本堂は唐破風の向拝のついた建物で屋根には鯱鉾があります。
岩谷不動
弘法大師の岩屋修行の地といわれています。
旧小池邸
谷戸と背後の山からなる新林(シンバヤシ)公園に、藤沢市内柄沢にあった旧小池邸を移築したものです。
長屋門
旧小池邸の隣にあり、藤沢市渡内の福原家の長屋門を移築したものです。
片瀬川(16:01撮影)
片瀬川に架かる橋から上流方面を見たところです。左右に川が分かれていますが、右は柏尾川、左は境川です。境川を遡れば、相模原市・町田市に辿り着きます。
晩秋の午後、はるか昔の古道をたどる静かな散策となりました。
神風ということも、又日蓮がこの世の乱れを正すために身を呈して政治に向けて発信をした事など、激動の歴史を教えられるところですね。神風で命拾いして、その後の歴史があるのでが、もうこの征服されていたらどうだったろうかとふと思います。歴史をたどる旅をゆっくりしたいです。
福原家の長屋門も立派ですね。
秋は歩くのも気持ちがいいですね。
来襲のたびに神風で奇跡的に日本は救われていますね。まさに命拾いですね。
しかし、午後1時から歩き始めたので、3時半頃には山の向こうに日が隠れて寒くなって来ました。
えむりさんでも行ったことのないお寺があるんですね。