相模原市緑区の里山でギフチョウを撮る合間に、ほかの蝶たちとも多く出会いました。
集団吸水するスギタニルリシジミ(10:52)
10頭位のスギタニルリシジミが舞い、集団吸水していました。年1回4月頃に渓流沿いに出現する蝶で、神奈川では県北部の山地より西で見られます。ルリシジミに似ていますが、翅裏はルリシジミでは白っぽく、スギタニルリシジミでは淡い褐色であるなどの違いがあります。
スギタニルリシジミは、初めて見た蝶です。
(12:36)
午後、渓流の苔むす岩で静止していました。スギタニルリシジミは明るい草地ではなく、所々で陽が射す、やや湿り気のある場所の地上近くを緩やかに飛んでいました。吸蜜姿も見られましたが、暑さのせいか、日向での開翅シーンは午前中に一度見ただけでした。
コツバメ(11:36)
コツバメがツツジの葉先に止まってテリ張りをしていました。近付くと一旦飛び立ちますが、また直ぐに近くの葉先に止まるのを繰返していました。可愛いものです。今年の初見です。
コツバメは晩春に蛹になり、翌年の3,4月頃に羽化する蝶で、多摩丘陵でも見けます。
アカタテハ(12:20)
アカタテハがアセビに止まり、吸蜜しはじめたので、5,6人が近寄り撮影大会になりました。小川の向こうから女性が一人レンズをこちらに向けて撮影されていました。わくわく日記のえむりさんだったようです。
テングチョウ(11:09)
テングチョウが梅の花で吸蜜していました。一緒にいた人が梅での吸蜜は珍しいと話していたので載せます。
そのほか、テングチョウ、キタテハ、ルリタテハ、ミヤマセセリなどを見掛けました。
<追記>今回のギフチョウ観察では、山頂まで登りませんでしたが、次回は色々なシーンの観察が期待できそうなので登りたいと思います。
集団吸水するスギタニルリシジミ(10:52)
10頭位のスギタニルリシジミが舞い、集団吸水していました。年1回4月頃に渓流沿いに出現する蝶で、神奈川では県北部の山地より西で見られます。ルリシジミに似ていますが、翅裏はルリシジミでは白っぽく、スギタニルリシジミでは淡い褐色であるなどの違いがあります。
スギタニルリシジミは、初めて見た蝶です。
(12:36)
午後、渓流の苔むす岩で静止していました。スギタニルリシジミは明るい草地ではなく、所々で陽が射す、やや湿り気のある場所の地上近くを緩やかに飛んでいました。吸蜜姿も見られましたが、暑さのせいか、日向での開翅シーンは午前中に一度見ただけでした。
コツバメ(11:36)
コツバメがツツジの葉先に止まってテリ張りをしていました。近付くと一旦飛び立ちますが、また直ぐに近くの葉先に止まるのを繰返していました。可愛いものです。今年の初見です。
コツバメは晩春に蛹になり、翌年の3,4月頃に羽化する蝶で、多摩丘陵でも見けます。
アカタテハ(12:20)
アカタテハがアセビに止まり、吸蜜しはじめたので、5,6人が近寄り撮影大会になりました。小川の向こうから女性が一人レンズをこちらに向けて撮影されていました。わくわく日記のえむりさんだったようです。
テングチョウ(11:09)
テングチョウが梅の花で吸蜜していました。一緒にいた人が梅での吸蜜は珍しいと話していたので載せます。
そのほか、テングチョウ、キタテハ、ルリタテハ、ミヤマセセリなどを見掛けました。
<追記>今回のギフチョウ観察では、山頂まで登りませんでしたが、次回は色々なシーンの観察が期待できそうなので登りたいと思います。
アカタテハを川のこちらから撮っていたのは、時間も同じなので、私だと思います。
下に降りる時間がなかったので、こちらから撮りました。
高い枝の梅に止まっていたテングチョウ、私も見ました。
テングチョウが梅の花が好きだったとは、びっくりしました。
アセビから見て川の向こうで撮られている場面を覚えています。距離が遠いのにきれいに写っていましたね。
テングチョウも一緒に見ていたのでしょうか。
本当に奇遇でしたね。
もっと小さいのでしょうか?
テングチョウが木にいるところは最近見かけました。桜にも何かチョウが来ているかもしれませんね。
今年も色々な蝶の出会いを今から楽しみにしています。
コツバメは、ミヤマセセリよりも小さいですね。
ミヤマセセリよりも数が少ない感じでみつけにくいかもしれませんね。
桜といえばミツバチがよく集まっていますが、蝶も見てみたいですね。
信州でももうじき一斉に新しい蝶が舞うのが楽しみですね。
私のは12時39分です。やはりお会いしていたようですね。
今年(2013年)はまだ一度しか行っていませんが、どうもスギタニルリシジミの数が少ないように思いました。
また近々行ってみようと思っております。
時折覗かせていただきます。今後ともどうぞ宜しくお願い致します。