7月6日
八ヶ岳から流れる川俣川東沢を、吐竜の滝から遡り、清泉寮まで歩きました。
コース : 清里--(taxi)--吐竜の滝駐車場-吐竜の滝-川俣川東沢-清泉寮
駐車場から歩いて間もなく、吐竜の滝(ドリュウノタキ)が見えてきました。
吐竜の滝は高さ10m、幅15m。静かに流れ落ちる涼し気な滝が人気で、ハイヒールの若い女性を含む大勢が滝を眺めたり三脚を構えて撮影したりしていました。
滝に着く前の日向の歩道に、クジャクチョウが止まっていました。止まると直ぐに翅を閉じるので、近付いたり触れたりすると2,3mの高さまで飛んでまた着地します。指や服に止まりもしました。人懐こいですね。
次々に行き来する人に「クジャクチョウっていうんですよ」と教えて差し上げる。クジャクチョウは結局3頭現れました。3頭目がうまい具合に草の上に止まってくれました。
ミドリヒョウモン♂。上の方から飛んできて葉の上で休憩に入ったところです。
吐竜の滝より上流に、川俣川東沢を登る道はハイキングコースです。途中の岩肌。八ヶ岳の熔岩が固まって生成したもの。
こちらのコースまで来る人は少く、静かな散策が楽しめました。
九段の瀬
蘭庭曲水
コアジサイが咲いていました。
獅子岩を見て右に折れ、雑木林の山道を登り詰めると、清泉寮前の草原に出ました。右手の高木の直ぐ左に見えるなだらかな頂上の山が飯盛山。小学3,4年生の時に両親に連れられて登った思い出深い山です。山が好きになった切っ掛けだったのかもしれません。
梅雨の晴れ間、滝や渓流が次々に現れる、変化のあるコースでした。
夕方、温泉に入っていると、窓の外で淡いベージュ色の鱗翅目の仲間が何頭も木の高さの中程の空間を飛んでいました。夕暮れに飛ぶ蛾の仲間ではないかと思います。
<追記>ところどころでエゾハルゼミが鳴いていた。
八ヶ岳から流れる川俣川東沢を、吐竜の滝から遡り、清泉寮まで歩きました。
コース : 清里--(taxi)--吐竜の滝駐車場-吐竜の滝-川俣川東沢-清泉寮
駐車場から歩いて間もなく、吐竜の滝(ドリュウノタキ)が見えてきました。
吐竜の滝は高さ10m、幅15m。静かに流れ落ちる涼し気な滝が人気で、ハイヒールの若い女性を含む大勢が滝を眺めたり三脚を構えて撮影したりしていました。
滝に着く前の日向の歩道に、クジャクチョウが止まっていました。止まると直ぐに翅を閉じるので、近付いたり触れたりすると2,3mの高さまで飛んでまた着地します。指や服に止まりもしました。人懐こいですね。
次々に行き来する人に「クジャクチョウっていうんですよ」と教えて差し上げる。クジャクチョウは結局3頭現れました。3頭目がうまい具合に草の上に止まってくれました。
ミドリヒョウモン♂。上の方から飛んできて葉の上で休憩に入ったところです。
吐竜の滝より上流に、川俣川東沢を登る道はハイキングコースです。途中の岩肌。八ヶ岳の熔岩が固まって生成したもの。
こちらのコースまで来る人は少く、静かな散策が楽しめました。
九段の瀬
蘭庭曲水
コアジサイが咲いていました。
獅子岩を見て右に折れ、雑木林の山道を登り詰めると、清泉寮前の草原に出ました。右手の高木の直ぐ左に見えるなだらかな頂上の山が飯盛山。小学3,4年生の時に両親に連れられて登った思い出深い山です。山が好きになった切っ掛けだったのかもしれません。
梅雨の晴れ間、滝や渓流が次々に現れる、変化のあるコースでした。
夕方、温泉に入っていると、窓の外で淡いベージュ色の鱗翅目の仲間が何頭も木の高さの中程の空間を飛んでいました。夕暮れに飛ぶ蛾の仲間ではないかと思います。
<追記>ところどころでエゾハルゼミが鳴いていた。
梅雨が明けるとこのあたりも蝶が一気に増えてきますね。
妻も清泉寮といえばソフトクリームだとか言って、牧場の散策の時に食べました。
梅雨明け後はもっと増えるようなのでまた来たいですね。
今年は夏山は無理ですが、近場で珍しい蝶との出会いに期待しています。
自然散策で色々な発見があるのが楽しみですね。
蝶を探すなら、雑木林の林縁の草地が狙い目です。
とても素敵なハイキングコースですよね!
蝶にも沢山会われたのですね(*^。^*)
下りだと涼しくて快適でしたね。
僕達は、清泉寮が目的地だったので上りました。
そういえば、滝巡りでは何時も上っています。
途中の日向が蝶の活動場所だったようですね。