7月7日 曇り時々小雨
宿泊した清泉寮。毎年のように八ヶ岳登山を楽しんだ頃、赤岳からの下りで清泉寮の横を何度も通っていたので、今回の宿に選びました。スタッフに蝶に詳しい方がいて話が弾みました。
午前中、清里高原を散策しました。曇りで時々小雨の降る天候でしたが、神奈川では巡り会えない蝶にも出会うことができました。
スジグロチャバネセセリ♂ or ヘリグロチャバネセセリ♂ or ヒメキマダラセセリ♂
いきなり判別の難しい蝶です。翅表が見えれば良かったのですが・・・
手元の図鑑によると、寒冷地では、スジグロが7月下旬より、ヘリグロが7月中・下旬より、ヒメキマダラが6~8月発生(7月上~下旬に多い)となっています。後翅裏の中程が黄色味を帯びていること、7月上旬に出現していることから、ヒメキマダラセセリ♂の可能性が大かもしれません。
コキマダラセセリ♂
コキマダラセセリ : 関東・中部地方の山地では、6月下旬頃より7月上~中旬に多い。初見の蝶です。
ヒメキマダラセセリ♀
ヒメキマダラセセリ : 寒冷地では年1回、6~8月に発生します。
神奈川で観察したことのある蝶です。
オオミドリシジミが草地に舞い降り、止まったところ。そのうち草や花の狭い空間に隠れるように潜り込み、やがてそこから脱出して飛び去りました。朝から活動している様子です。
年1回の発生。寒冷地では7~8月に出現します。平地性ゼフィルス6種のうちの1つです。他の5種は6月に神奈川で観察していますが、オオミドリシジミは初見です。
タカネイバラ
ハーブ系の花だと思います。
<その他の蝶>
コチャバネセセリ、イチモンジチョウ、モンキチョウ
※間違いがありましたらご指摘をお願いします。
<追記2011.07.12>写真2枚目について、KAZさんより「ヒメキマダラセセリ♂かもしれない」とのご指摘を頂戴しました。再度確認し、写真2枚目の本文を書換えさせていただきました。KAZさん、ご指摘ありがとうございました。
宿泊した清泉寮。毎年のように八ヶ岳登山を楽しんだ頃、赤岳からの下りで清泉寮の横を何度も通っていたので、今回の宿に選びました。スタッフに蝶に詳しい方がいて話が弾みました。
午前中、清里高原を散策しました。曇りで時々小雨の降る天候でしたが、神奈川では巡り会えない蝶にも出会うことができました。
スジグロチャバネセセリ♂ or ヘリグロチャバネセセリ♂ or ヒメキマダラセセリ♂
いきなり判別の難しい蝶です。翅表が見えれば良かったのですが・・・
手元の図鑑によると、寒冷地では、スジグロが7月下旬より、ヘリグロが7月中・下旬より、ヒメキマダラが6~8月発生(7月上~下旬に多い)となっています。後翅裏の中程が黄色味を帯びていること、7月上旬に出現していることから、ヒメキマダラセセリ♂の可能性が大かもしれません。
コキマダラセセリ♂
コキマダラセセリ : 関東・中部地方の山地では、6月下旬頃より7月上~中旬に多い。初見の蝶です。
ヒメキマダラセセリ♀
ヒメキマダラセセリ : 寒冷地では年1回、6~8月に発生します。
神奈川で観察したことのある蝶です。
オオミドリシジミが草地に舞い降り、止まったところ。そのうち草や花の狭い空間に隠れるように潜り込み、やがてそこから脱出して飛び去りました。朝から活動している様子です。
年1回の発生。寒冷地では7~8月に出現します。平地性ゼフィルス6種のうちの1つです。他の5種は6月に神奈川で観察していますが、オオミドリシジミは初見です。
タカネイバラ
ハーブ系の花だと思います。
<その他の蝶>
コチャバネセセリ、イチモンジチョウ、モンキチョウ
※間違いがありましたらご指摘をお願いします。
<追記2011.07.12>写真2枚目について、KAZさんより「ヒメキマダラセセリ♂かもしれない」とのご指摘を頂戴しました。再度確認し、写真2枚目の本文を書換えさせていただきました。KAZさん、ご指摘ありがとうございました。
小雨混じりとのことですが、蝶も色々見られたのですね。
黄色いセセリは区別が難しいですよね。
アザミに来ているのはヒメキマダラセセリの♂かも知れません。
アザミに来ているセセリは、ご指摘のようにヒメキマダラセセリかもしれませんね。
3種を翅裏の写真だけで判別するのは難しいですが、再度確認した結果、発生時期及び色合いからヒメキマダラセセリの可能性が大きいと思います。
追記を載せ、本文を書換えさせていただきました。ご指摘有難うございました。