町田の谷戸の風景です。

真冬の太陽は低いので、谷戸には影が広がっています。

谷戸の溜池には薄く氷が張り、青い空が氷で柔らかく反射していました。

キタテハA (1月4日撮影)
それでも谷戸の陽だまりは暖かく、枯れた草斜面の窪みの奥にキタテハが静止し越冬態勢に入っていました。日中でも半日陰で、雨の当たらない場所に頭を下にし前翅と後翅を少し離し4本の脚で止まっています。

キタテハB
近くに別の個体が静止していました。

その拡大写真です。4本の脚で枯れ草の茎を抱えるように止まっています。原色日本蝶類生態図鑑には「触覚を翅の間に入れて越冬する」との記載がありますが、この個体は触覚を翅の外に出していました。暖かいので目覚めているのでしょうか。また次の機会に触覚の位置を確認したいと思います。
昨年の9月に多数のキタテハを目撃したカナムグラ群落付近も訪問しましたが、越冬中のキタテハを見付けることはできませんでした(1月8日)。

真冬の太陽は低いので、谷戸には影が広がっています。

谷戸の溜池には薄く氷が張り、青い空が氷で柔らかく反射していました。

キタテハA (1月4日撮影)
それでも谷戸の陽だまりは暖かく、枯れた草斜面の窪みの奥にキタテハが静止し越冬態勢に入っていました。日中でも半日陰で、雨の当たらない場所に頭を下にし前翅と後翅を少し離し4本の脚で止まっています。

キタテハB
近くに別の個体が静止していました。

その拡大写真です。4本の脚で枯れ草の茎を抱えるように止まっています。原色日本蝶類生態図鑑には「触覚を翅の間に入れて越冬する」との記載がありますが、この個体は触覚を翅の外に出していました。暖かいので目覚めているのでしょうか。また次の機会に触覚の位置を確認したいと思います。
昨年の9月に多数のキタテハを目撃したカナムグラ群落付近も訪問しましたが、越冬中のキタテハを見付けることはできませんでした(1月8日)。
ルリタテハ、ヒオドシチョウ、クジャクチョウなども表は色彩豊かですが裏は枯葉色です。本当に巧妙にできていて驚きますね。
キタテハやウラギンシジミの越冬場所は、北風が避けられ、日中少し日が当たるような気温の変化の少ない場所を選んでいるように感じます。
昆虫とはいえ、生き残る知恵は大したものです。
蝶たちも場所も考えて一生懸命なんですね。
キタテハは物陰に隠れていて探しにくいですが、ウラギンシジミは、いる場所にいけば割合と目立つので次々に見付けることができました。
鳥にとっては、照葉樹の葉が太陽を反射して白く見えるのに紛れて見えにくいのでしょうか。
種類によってベストの方法が異なるのも興味深いです。
上の蛾の展示会も圧巻です。
生物多様性が蛾の世界でもひしひしと伝わってきました。
ぜひお探しください。
蛾の展示会は実に見応えがありました。
蛾の世界も蝶と同様に多様性が見られ魅力的でした。